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「採用は今が一番しやすい」の意味 大・労働供給不足時代に備えよ

2024/07/30

 日本では少子化が進んでいると言われているが、その象徴とも言える数値が合計特殊出生率。厚生労働省「2023年人口動態統計」によると、合計特殊出生率は全国平均で1.20だった。七夕決戦の都知事戦において、その数字にも...

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事業承継と世界旅行⑧ ライフスタイルの“素地”作りから

2024/07/30

 世界! とタイトルにあるので、そろそろ世界について語りたいですが、残念ながら私が向かっているのはあくまで「西洋」と言われるところです。今まで挑戦した地域はアメリカ東部・西部、オランダ、フランスという感じです。【関...



《トップに聞く》ワークスタジオ代表取締役 原和広氏 廃棄衣類をボードに再生

2024/07/30

 世界で年間約9200万トンともいわれる深刻な廃棄衣類と食品廃棄物を活用して、資源循環型繊維リサイクルボード「パネコ」を開発した。主にディスプレー什器や家具・インテリア資材として活用しており、建材や内装材などにも使...



渋谷駅周辺の大型複合開発が依然活発 オフィスを充実、カルチャー発信も

2024/07/30

 東京・渋谷駅周辺の大型複合施設開発が活発だ。東急は7月8日に東口前の渋谷アクシュを、東急不動産は25日に西口前の渋谷サクラステージ(昨年11月完工)を本格開業した。東急グループが進める街作りの一環。駅や近接する自...



ディスプレーのスペース モレラ岐阜と連携し退店テナントの店内装飾をアップサイクル

2024/07/30

 店舗ディスプレー大手のスペース(東京)は、SCのモレラ岐阜(岐阜県本巣市)と連携して退店テナントの店内装飾をアップサイクルし、新たに生まれた什器をモレラ岐阜の共用部に設置した。退店したテナントの内装材は同じ企業の...



《人事・機構》鶴屋百貨店(5月29日)

2024/07/30

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【記者の目】サステイナブル施策が進展するには? 欧州連合の動向に注目

2024/07/29

 欧州連合議会は4月、企業活動による人権や環境への悪影響を予防・是正する義務を企業に課す「コーポレート・サステナビリティーデューデリジェンス指令」(CSDDD)を採択した。世界のサステイナブル政策をリードする欧州連...



《25~26年秋冬欧州テキスタイルトレンド㊦》シアー継続、立体感ある表情も

2024/07/29

 コロナ禍の沈静化で欧米でのオケージョン需要が戻り、華やかな素材への引き合いが強まっている。秋冬ながらシアー素材は継続し、存在感のある立体的な生地の表情にも注目が集まる。プリントやジャカードでは、大柄や抽象的でイン...



【軌跡】《世界で愛されるプリント柄 リバティ・ファブリック㊦》取り組み先とともに未来描く

2024/07/29

 独自の素材開発を強みにアパレル向けの生地製造卸で成長軌道に乗ったリバティジャパンだが、20年に発生したコロナのパンデミック(世界的大流行)で環境は一変した。外出自粛でおしゃれ着への需要は低迷、小売店も休業に追い込...



《トップに聞く》エヌショーケース社長 三溝拓氏 創出展2024inNAGOYA開催

2024/07/29

 9月24日からファッションと関連商品の国際ビジネスマッチングイベント「創出展2024inNAGOYA」を開催する。昨年同様、実行委員会形式を採るなか、運営を仕切るのが総合イベントプロデュース企業のエヌショーケース...