《トップに聞く》オンワードパーソナルスタイル社長 関口猛氏 出店進め年商100億円も視野
2025/06/06
オーダースーツ「カシヤマ」を販売しているオンワードパーソナルスタイルが好調だ。25年2月期の売上高は前期比37%増の62億円で、営業損益も黒字化した。マーケティングを強化し客数が増加、既存店を中心に大きく売り上げ...
2025/06/06
オーダースーツ「カシヤマ」を販売しているオンワードパーソナルスタイルが好調だ。25年2月期の売上高は前期比37%増の62億円で、営業損益も黒字化した。マーケティングを強化し客数が増加、既存店を中心に大きく売り上げ...
イオンリテール子会社でカジュアル「TVC」を販売するトップバリュコレクション(大迫博文社長)は、ベーシックカジュアルのSPA(製造小売業)化を進めている。商品開発、マーケティング、売り場運営で仕組みを整え、27年...
「大手は成長の次の一手を模索している。一つのカギがスタートアップへの投資」と語るのは、東証プライム上場のゲーム会社アカツキ(東京)の投資会社、アカツキ・ベンチャーズの石倉壱彦社長。社内の新規事業は成功のハードルが...
森ビルが運営する表参道ヒルズ(東京都渋谷区)は上質で高感度なファッションを軸にしたライフスタイル提案と、テナントと連携した顧客の需要拡大策の成果で、24年度(25年3月期)の売上高が2期連続で過去最高を更新した。...
「雨の日をハレの日に。」をコンセプトとしたレディスブランド「アメノチハレ」が売り上げを伸ばしている。全アイテムに撥水(はっすい)加工が施されており、過去に販売したアイテムの再撥水加工も受けている。「雨天兼用の上質...
帝人フロンティアは26年春夏向けファッションテキスタイル・製品で「ウェザープロテクト」をキーワードにした提案に力を入れる。五つのテーマを設け、高通気性や紫外線遮蔽(しゃへい)性、撥水(はっすい)性など自社の機能素...
東京ブランドの25年秋冬向けで、品の良さを感じさせるコートの提案が目を引いた。全般には暖冬を懸念して、重衣料の扱いは減っているが、量感のあるウール系のアウターは秋冬らしい彩りを添えるアイテム。シームをそぎ落とした...
一ノ瀬さんは、世界各地でシークレットレストラン「SOLUNA」(ソルナ)を展開するフリーランスのシェフだ。国際料理コンクールのアジア地区決勝で日本人として唯一選ばれ、パリ五輪では日本人選手のプライベートシェフを務...
猛暑が年々厳しさを増すなか、アウトドアブランド「コールマン」のキャンプ・レジャー用品が「暑さ対策品」として注目されている。暑い夏でも外遊びを快適に楽しむための製品開発を強化しつつ、熱中症予防の啓発活動などに取り組...
5月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高)は、上旬からの気温上昇に伴って夏物が本格化した。下旬に低い気温が続いたが、盛夏に向けた接触冷感、吸水速乾、UV(紫外線)カットなど機能性素材を使った商品が良かっ...