量販店向けレディスアパレルメーカー 店頭に停滞感、秋物の投入後ろ倒しに懸念
2025/06/19
量販店向けレディスアパレルメーカーの25年秋冬・26年春商戦は各社おおむね前年並みのオーダーで推移している。期中に売れ筋を追加生産・投入して上積みし、増収を目指したいところだが、「店頭状況が決して良くない」。先行...
2025/06/19
量販店向けレディスアパレルメーカーの25年秋冬・26年春商戦は各社おおむね前年並みのオーダーで推移している。期中に売れ筋を追加生産・投入して上積みし、増収を目指したいところだが、「店頭状況が決して良くない」。先行...
タキヒヨーのガーメントグループは、量販店向けレディス26年春夏物で対象をより明確にしたウェアを充実する。購買層のライフスタイルの傾向分析を踏まえ、旅行やフィットネスに最適な企画を揃える。(小坂麻里子) 同社は消費...
24年の衣類国内供給量は、コロナ禍の20年を下回った前年にも届かない最低水準となった。日本繊維輸入組合が公表した「日本のアパレル市場と輸入品概況2025」によると、国内供給量は前年比1.1%減の35億1204万9...
三井不動産の自社ECモール「アンドモール」のショールーミングストアで、ららぽーと6施設で運営している「ららぽーとクローゼット」が事業を順調に拡大している。1店当たりの客の購入率(予約来店客が商品を当日に購入した比...
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TSIは26年からゴルフウェア「パーリーゲイツ」のシーズン区分を大幅に見直す。1年を4カ月ごとの3シーズンに分け、特に7~10月を「ハイサマー&オータム」として新たなMDを組む。年々深刻化する酷暑や夏の長期化、短...
メンズ有力専門店の25年秋冬のカジュアルは引き続き90~00年代ストリートをベースにアイテムのサイズを再解釈して、今っぽいバランスで楽しむスタイリングが主流だ。太めのダブルニーペインターやコーデュロイのパンツに合...
千葉県南房総市にシャツ・ブラウス主力の縫製工場を構える内房スバルソーイング(東京都墨田区)はメンズのノウハウを強みに、数年前から国内外で活躍するデザイナーブランドの受注量が増えている。「今後も難易度の高いデザイナ...
地方の縫製工場は人口減・少子高齢化による人手不足が深刻化しており、人材確保・育成が急務になっている。中国と国内の自社縫製工場で生産するオーダースーツSADAは、宮城県にある自社工場で熟練職人による後進の育成・技術...
アジアファッションフェア(AFF)・東京2025夏では各社、サステイナブルの打ち出しも強めている。世界の流れをリードする欧州向けで培ったサステイナブル素材を生かし、日本でも商機を見いだす。【関連記事】《存在感を訴...