《ECビジネスのキーマンに聞く③》JAMトレーディング 上顧客数を増やす 購入率高いアプリにも力
2025/10/03
ネット販売が出自の古着小売りのJAMトレーディング(大阪市)は、創業時からシステム投資を続けてきた。整備されたハードの上で、ECに合った商品揃えへの変更や上顧客の囲い込み政策、アプリの強化で順調に売り上げを伸ばす...
2025/10/03
ネット販売が出自の古着小売りのJAMトレーディング(大阪市)は、創業時からシステム投資を続けてきた。整備されたハードの上で、ECに合った商品揃えへの変更や上顧客の囲い込み政策、アプリの強化で順調に売り上げを伸ばす...
「ミナ・ペルホネン」は今年創業30周年を迎えた。ブランド名のペルホネンが意味するチョウの刺繍や、カラフルな鳥の連続模様など、ひと目でわかる意匠を多く生み出し、服や家具、アートワークなどを発表してきた。クリエイショ...
一過性ではなく、長年ショップを継続していくには、時代や環境、消費者の購買動向などの変化への対応が求められる。長く客から支持され、新規客も獲得していくために、ファッションへの熱量やバイイング力、接客力の強みや存在感...
東京・青山にある「ヴィヴィアン・ウエストウッド」の旗艦店が9月中旬、移転オープンした。ラグジュアリーブランドの多くの企業の業績が停滞するなか、グローバル市場で成長を続けている。英ヴィヴィアン・ウエストウッドのカル...
しまむらは、増収増益ながら営業利益率が低下した上期の動向を踏まえ、カジュアルの「アベイル」やベビーの「バースデイ」の増収策を強める。出店戦略では新たなタイプの店を出し、都心部での多店化につなげることにしている。タ...
電動ファン付きウェアが一般アパレル品として市民権を得てきた。空調設備のない場所や炎天下で働く人向けの作業服とこれまで見られてきたが、この1~2年でアウトドアやスポーツ観戦、ゴルフなど一般の人が着用する機会が広がり...
訪日外国人客が続々と足を運ぶ表参道の路地裏――〝ビンテージの聖地〟と呼ばれるエリアに昨年、ブランドリユース大手のコメ兵(名古屋)がビンテージ専門の新業態をオープンした。30年には市場規模が4兆円に届くとされる中、...
【パリ=小笠原拓郎、須田渉美】26年春夏パリ・ファッションウィークは、ペプラムディテールやボーンを入れて布に動きを作るデザインが広がった。シンプルなシャツの裾が広がり、ドレスは裾が滑らかに揺れる。クラシックを背景...
アンドエスティHDは下期(25年9月~26年2月)、上期に苦戦した主力ブランドのMDを修正し、収益性改善を図る。イトーヨーカ堂向けの「ファウンドグッド」と米ブランド「フォーエバー21」の事業は今期で終了する。自社...
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