ルミネ表輝幸社長に聞く好業績の背景 浸透する理念、現場力を発揮
2025/06/17
ルミネは25年3月期に全社売上高(EC「アイルミネ」と海外を除く)が3822億8400万円(前期比7.4%増)、コロナ禍前の18年度比で9.8%増となり、全15施設のうち8施設で過去最高を更新した。今期も順調だ。...
2025/06/17
ルミネは25年3月期に全社売上高(EC「アイルミネ」と海外を除く)が3822億8400万円(前期比7.4%増)、コロナ禍前の18年度比で9.8%増となり、全15施設のうち8施設で過去最高を更新した。今期も順調だ。...
ファッションビル・駅ビルの5月商戦は大半の施設が前年超えとなった。休日が前年同月よりも1日多かったことに加え、ゴールデンウィークとその後のイベントによる集客効果が大きかった。衣料品は気温が上昇した中旬から夏物の売...
レディスアパレルの秋冬MDが難しくなっている。残暑が長引き、防寒コートが着用時期である年明けに近づかないと売れなくなっていることが大きな要因で、従来のMDでは通用しなくなっている。鮮度やトレンドも加味しながらより...
有力ショップの25年秋冬向けは、異なるテイストや意外性のある素材を掛け合わせるスタイルがトレンドになりそうだ。ビンテージの古着、レトロ感のあるアイテムを差し入れるスタイルも目立った。トレンドカラーはブラウン。チョ...
蓼科湖畔に観光客向けの新施設が増える一方、茅野駅前は高感度な専門店が集まりにくかった。そうした中、より地元客に根差した店作りで駅前を盛り上げようとする店もある。【関連記事】《変わる茅野駅前㊤》登山客が集まる「山道...
愛知県一宮市で毎年秋開く産業観光イベント「ひつじサミット尾州」(以下、サミット)が、産地内連携を強めて新たな広がりを見せている。イベントだけにとどまらない動きとして、今月からは産地企業一体となって若手育成を目指す...
ミズノとカネカはカネカの生分解性バイオポリマー「グリーンプラネット」を使用した屋内型人工芝と充填(じゅうてん)材の「生分解性人工芝シリーズ」を共同開発した。「生分解性人工芝はスポーツ用途としては世界初」としており...
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4月1日付で、西日本で量販店を運営するイズミの社長に就任した。山西泰明代表取締役会長が93年に、創業者で義父の故・山西義政名誉会長から社長を引き継いで、実に32年ぶりのトップの交代になる。創業家以外からも初の社長...
小売り編の第2回は、ショッピングセンター(SC)とネット販売(EC)について見ていきます。コロナ禍収束後の業績回復が顕著なSCは24年度の総売上高が過去最高となりましたが、競争激化や人口減少などの影響で施設間の業...