《時代の変化を捉えるTTS26年春夏㊦》輸出へ動く産地、海外展とも連携
2025/05/30
国内素材を世界へ売るため、高付加価値化や小ロット、短納期対応を進める商社やコンバーター。同じく国内のテキスタイルメーカーも自社や産地の発信と輸出促進が課題となっている。産地内連携も活発だ。海外販売を業界全体で拡大...
2025/05/30
国内素材を世界へ売るため、高付加価値化や小ロット、短納期対応を進める商社やコンバーター。同じく国内のテキスタイルメーカーも自社や産地の発信と輸出促進が課題となっている。産地内連携も活発だ。海外販売を業界全体で拡大...
ファイブフォックスは百貨店向けレディス業態「コムサプラチナ」で「MDミーティング」が売り上げアップに寄与している。MDミーティングは企画、生産、販売のスタッフのほか、営業、ビジュアル担当、EC担当、プレスなど約2...
「ヘラルボニー」の勢いは、どこから来てどこに向かうのか。BtoB(企業間取引)、BtoC(企業対消費者取引)の両輪でIP(知的財産)ビジネスを推進、日本から世界に広げようという松田崇弥代表取締役Co-CEO(共同...
夏季の猛暑と長期化を背景に、職場では暑熱リスクへの備えが急務になっている。厚生労働省は職場での熱中症対策の強化を呼びかけてきたが、近年は熱中症による死傷者数が増加基調にあり、死亡者数も高止まりしている。6月1日に...
東海染工の染色加工事業は今期(26年3月期)、国内の営業黒字化を重点課題とする。収益確保のため取引条件を見直す。工場のコスト削減、工程の合理化など改善も継続徹底するほか、若手社員の感性、行動力を伴った成長を期待し...
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東レの大矢光雄社長らは、来期(26年度)に始まる次期中計に向け、繊維事業のさらなる売り上げ収益の拡大と利益率の向上について展望を述べた。コア成長領域と位置付けるエアバッグ、人工皮革、縫製一貫型ビジネスで高付加価値...
訪日外国人旅行客数がコロナ前のピークを上回る勢いで増えている。国産カジュアルブランドを中心に扱う専門店には、お目当てのブランドを目がけてやって来るインバウンドも少なくない。こうした中、インバウンド需要をさらに効果...
24年度テナント売上高で200億円に近付く過去最高になり、開業当初からの目標「年間売上高200億円」超えへ気を引き締める。来街者調査で「来街目的地1位」を14年連続して獲得、静岡市の〝セントラルゲート〟として評価...
小田急SCディベロップメントは24年度(25年3月期)に開始した26年度までの中期経営計画に沿って、既存施設の活性化とともに、小田急グループ以外の大型施設を含め、運営受託施設を拡大し、事業領域を広げる。(有井学)...