川西阪急スクエアが改装オープン 百貨店と専門店の〝デパートメントモール〟へ
2025/05/28
阪急阪神百貨店は、川西阪急を川西阪急スクエアに屋号変更し、5月16日に改装オープンした。収益構造の安定化と30、40代ファミリー層の獲得を主な狙いに、ほぼ全館が百貨店の構成から百貨店約6割、専門店約4割に切り替え...
2025/05/28
阪急阪神百貨店は、川西阪急を川西阪急スクエアに屋号変更し、5月16日に改装オープンした。収益構造の安定化と30、40代ファミリー層の獲得を主な狙いに、ほぼ全館が百貨店の構成から百貨店約6割、専門店約4割に切り替え...
量販店のイズミ(広島市)は今期(26年2月期)、既存GMS(総合小売業)5店の活性化を進める。新たな中期経営計画は来年4月に発表する予定だが、今年4月に就任した町田繁樹社長は「既存店のGMS61店は〝街の核〟とし...
繊維専門商社の信友(名古屋市、伊藤康彦社長)は今期(26年3月期)、独自性の高い素材開発で海外販売の倍増を狙うほか、製品の営業にも力を入れる。今期は売上高250億円(前期比4.7%増)、営業利益で昨年並みの3億2...
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引き続き注目が集まっている天然繊維。東京テキスタイルスコープ(TTS)26年春夏では、春夏向けで特に引き合いが多い麻や綿に加え、シルクの提案も目立った。天然繊維を使うだけでなく、ラメ糸や箔(はく)プリントによる光...
中国でセレクトショップビジネスが普及し、およそ10年が経った。当社は毎シーズン、上海ファッションウィーク(FW)の合同展に参加している。その間、コロナや不動産バブル崩壊などを経験した。近年ライブ配信による販売が拡...
労働市場でブランディング向上を図るには、「診断→策定→変革」の三つのステップを踏むことが重要だ。自社の従業員に向けた社内労働市場ブランディング(インナーブランディング)を焦点に、「変革」のポイントをお伝えする。【...
九州エリアを軸にリテール及びエステート事業を担うカイタックグループのアキアゴーラカンパニーは、多様な事業の拡大や順調な複合施設などで業績を伸ばしている。事業及び運営ノウハウの構築を強みに、さらに事業基盤を築いてい...
紡績の25年3月期連結決算はおおむね堅調だった。各社は重点事業で着実に収益を伸ばした。とりわけ半導体関連が好調だった。繊維事業はクラボウ、シキボウが付加価値の高い商品の拡販や価格改定などにより損益が改善し黒字転換...