ピックアップニュース

海外卸先を広げるメンズ専業ブランド 日本の技術に高い評価 ブランド同士の協力も

2025/08/14

 メンズの単品専業ブランドが海外で卸先を拡大している。日本の技術力を背景にしたアイテム特化型の提案で世界のバイヤーから評価されている。特に韓国やタイなどアジアでは日本のブランドへの注目度が高く、現地での店頭イベント...

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24年度リビング関連企業売上高ランキング コスト増と需要変化に対応

2025/08/14

 24年度のリビング・インテリア関連業界は、原材料価格の高止まりや円安、人件費の上昇といったコスト面の課題が継続した。繊研新聞社の調査によると、リビング関連商品の売上高が100億円以上の有力企業10社の合計売上高は...



新宿駅前のフラッグス 「ここにしかない」提案と新しさの発信に支持

2025/08/14

 小田急SCディベロップメントが新宿駅東南口で運営する商業施設「フラッグス」(地下1階~地上10階・屋上)は22年に導入したファッション、服飾雑貨の旗艦店での「ここにしかない」提案と期間限定店での新しさの発信が支持...



伝統文化の知的財産めぐり批判 現地から有力ブランドに

2025/08/14

 【パリ=松井孝予通信員】伝統文化に関わる知的財産権をめぐり、世界の有力ブランドが現地側から批判を受ける事例が相次いだ。 メキシコ政府は、独アディダスのサンダル「オアハカ・スリッポン」が同国南部オアハカ州の伝統的履...



26年春夏メンズトレンド解説 ➆色・柄・素材 インパクトのある色柄でアクティブに

2025/08/13

 26年春夏メンズで色と柄で見せるスタイルが広がった。暑くなった春夏シーズンを乗り切るかのように、インパクトのある色柄を組み合わせてアクティブな男性像を描く。素材では、透け感のある素材から光沢のある素材、ハードなレ...



24年度SC売上高ランキング 3年連続で9割が増収

2025/08/13

 「24年度SC売上高ランキング」がまとまった。繊研新聞社が実施した「第30回全国主要SCアンケート」調査によるもので、今回は、売上高を公表していないSCを含めて415施設から回答があった。このうち336施設(前回...



24年度インナー、レッグウェア売上高ランキング 選別消費進み、中間価格帯が伸び悩む

2025/08/13

 インナー、レッグウェア製造・卸企業の24年度業績(原則24年4月~25年3月の決算期)がまとまった。売上高1億円以上で前年比較可能な企業を見ると、インナーウェアは、37社中、増収が24社、減収が13社となった。昨...



《SHIBUYA109ラボ所長の#これ知ってないと気まずい》夏の若者トレンド Y2K、パンクを〝期間限定〟で

2025/08/13

 毎日うだるような暑さが続いていますね。SHIBUYA109渋谷には、そんな気候も乗りこなして、自分らしいファッションを楽しむ若者たちの姿があります。SHIBUYA109ラボでは、毎月館内でヒアリング調査を実施して...



《平成ストリートスナップ》たかがマフラーされどマフラー(1997年1月18日付)

2025/08/13

 90年代後半から00年代にかけて、本紙にストリートスナップの記事をたびたび掲載していました。30年近く前の、都会の一瞬を切り取っただけの記事ではありますが、その背景を店や企業に取材し、ときには売り上げなどの数字も...



《分析》専門店売上高ランキング 好調続く企業の成長戦略とは?

2025/08/12

 繊研新聞社が実施した「24年度専門店ランキング調査」は、19~23年度との比較可能な83社合計の売上高が2年連続でコロナ禍前の19年度実績を上回った。年商1000億円以上の大手が全体をけん引する一方、数億~数十億...