アパレルパーツ各社の最新業績 厳しい事業環境も過半数が増収
2025/06/25
アパレルパーツ企業の最新業績がまとまった。前期と比較可能な企業の過半数が増収となった。国内の衣類供給量が減少基調にあり、原材料やエネルギー、物流といったコスト高で事業環境は厳しいが、好調なアパレルメーカーや小売業...
2025/06/25
アパレルパーツ企業の最新業績がまとまった。前期と比較可能な企業の過半数が増収となった。国内の衣類供給量が減少基調にあり、原材料やエネルギー、物流といったコスト高で事業環境は厳しいが、好調なアパレルメーカーや小売業...
【ミラノ=小笠原拓郎】26年春夏ミラノ・メンズファッションウィークは、例年よりもさらに短く感じるシーズンとなった。多くの工場を背景にするイタリアの物作りだが、そうしたブランドはプレゼンテーションや展示会で見せる機...
人口減少による国内市場の縮小、インバウンドの増加による「旅アト」購買や円安を背景に、越境ECへの注目が高まっている。経済産業省が昨年9月に公表した23年の電子商取引に関する市場調査では、日本の越境BtoC(企業対...
「また会議か…」。日々の会議は、時代の変化に対応できていますか? 報告や調整に終始し、アクションが生まれずに疲弊感だけが残る会議。こうした非生産的な時間は、社員の貴重な時間資本を奪い、成長エンジンたるべき創造力を...
繊研新聞社が全国のファッション専門学校生(26年春卒業予定)約1150人に実施した「就職意識調査」で、「注目している企業」は3年ぶりにファーストリテイリング(FR)が首位となった。「就職したい企業」は2年ぶりにア...
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テキスタイルメーカーの中東向け販売が好調だ。日本が高いブランド力を持つ男性向け民族衣装生地を中心にここ数年、追い風が吹いている。各社は新たな開発にも力を入れ、市況に左右されない地位をさらに確立する考え。ファッショ...
ウール生産大国の一つ、ニュージーランド(NZ)が国を挙げてウール需要の促進に取り組んでいる。寝具用ウールで自主基準を設けて販促活動を行っているファイングレードウールクラブの例会に参加した、同クラブNZ代表のクレイ...
5月は寒暖差の影響で夏物が振るわず、長袖の羽織り物が売れ筋だった。6月こそ半袖を売りたい。この夏はカジュアルなTシャツよりもブラウスやシャツの方が反応が良い。リボンなどのガーリーテイストは控えめに、小花柄やタイト...
アフターサービスを備えるDtoC(消費者直販)ブランドがECを中心に増えている。自社で丈調整や破れ、ほつれのお直しに対応するところや、機能性素材の再加工サービスなど幅広い。売って終わりではない取り組みに力を入れ始...