ピックアップニュース

スタイレム瀧定大阪 イン・コンバージョン綿の認知向上へ アパレルで活用広がる

2025/05/08

 スタイレム瀧定大阪は、インドの綿花農家を支援しながらオーガニックコットン(OC)を増やすプロジェクト「オーガニックフィールド」で、イン・コンバージョン(移行期間、IC)綿の認知向上に注力している。IC綿の理解と流...

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4月のファッション小売り商況 寒暖差が響き低調 初夏物動かず、春物後半から

2025/05/08

 4月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高)は、気温の影響で売れ行きが低調だった。百貨店は免税実績が前年同月の高い伸びの反動で落ち込み、衣料品の販売も前年実績を下回った店がほとんどだった。専門店も前年は好...



世界の古着市場、29年に3670億ドルへ アメリカは年9%の伸び

2025/05/08

 米リユース大手のスレッドアップが、25年リセールリポートを発表した。それによると、グローバルな古着市場は29年に3670億ドル規模となり、グローバルなアパレル市場より2.7倍早く成長するとみられる。 米国の中古ア...



渋谷パルコ 大型改装で磨き 高感度ファッション、独自カルチャーで好発進

2025/05/08

 渋谷パルコは「グローバルニッチ」をコンセプトとし、高感度で独自性のあるファッションとカルチャーの発信を軸にした大型改装を春から本格的に実施し、成果を上げている。24年度(25年2月期)のテナント売上高は439億円...



服地卸のダイショーファッションテキスタイル デザイナーブランドとの取引が増加

2025/05/08

 服地卸のダイショーファッションテキスタイル(愛知県一宮市)は、デザイナーブランドとの取引を増やしている。今後は海外展示会に積極出展し、新たな売り上げの柱として輸出にも力を入れる。(小坂麻里子) コロナ禍に販路の方...



《25~26年秋冬ブランド別注目雑貨㊥》異素材や造形的なフォルムで新鮮味

2025/05/07

 25~26年秋冬デザイナーコレクションは、クラフトマンシップを感じさせるプロダクトが多彩に広がった。造形的なフォルムに特徴を出したり、異素材で繊細さを強調したり。特殊な技術を生かし、ブランドを代表する「イットバッ...



これが工場!? 圧巻の産業観光施設「カジファクトリーパーク」 おしゃれな非日常空間に

2025/05/07

 金沢の繊維メーカー、カジグループ(梶政隆社長)が観光施設を兼ねた新工場「カジファクトリーパーク」(KFP、石川県かほく市)を4月10日に開業した。産業観光をテーマにしたKFPは、地域に開かれた広々とした公園、セレ...



《データで読み解く日本のテキスタイル㊤》織物・ニット生地 コロナ禍で大きく落ち込み

2025/05/07

 縮小傾向にある日本のファッション業界。要因としては景気の低迷などが挙がるが、織り・編みや染色整理加工といった川上を担う事業所の生産・加工数量の減少なども影響している。各分野の統計情報を読み解き、業界の動向を考察す...



《売れてます》「レガートラルゴ」の肩楽シリーズ 旗艦店にインバウンド客の行列

2025/05/07

 大阪・心斎橋にあるキャロットカンパニーの旗艦店にインバウンド客が押し寄せた。目当てはレディスバッグ「レガートラルゴ」の肩楽シリーズ。中国や東南アジアで人気となり、入荷当日の4月22日には店の1日の過去最高売り上げ...



スタイレム瀧定大阪の26年春夏向けテキスタイル フェミニンスタイルに注目し、柔らかく軽やか

2025/05/07

 スタイレム瀧定大阪は26年春夏のレディストレンドで、フェミニンなムードに注目する。ギャザーやフレアで甘い雰囲気を演出し、ビンテージやスポーティーなアイテムとミックスするスタイルで見せる。柔らかく軽やかなテキスタイ...