ピックアップニュース

《25~26年秋冬ブランド別注目雑貨㊤》進化するシグネチャー

2025/05/02

 25~26年秋冬デザイナーコレクションは、ブランドのシグネチャーを進化させた雑貨が目立った。モチーフを巨大化させたり、パッチワークで表現したり。長年愛されたデザインを新しい表情に仕上げている。引き続き、三日月やハ...

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カジグループ代表取締役社長 梶政隆さん 「繊維業界には夢がある」と伝えたい

2025/05/02

 繊維の魅力を発信する大型観光施設「カジファクトリーパーク」(KFP、石川県かほく市)が4月10日に開業した。70億円以上を投じた前代未聞の〝ファクトリー〟を作ったのは、糸加工・織物・丸編み・機械製造のカジグループ...



ビームス、シンガポールでオーダースーツ販売盛況 「アジア市場はもっと広げられる」

2025/05/02

 アジア市場にオーダー体験を――ビームスがシンガポールで行ったメンズのオーダースーツ受注会が盛況だった。熱帯気候で人口600万人以下、スーツを売るには不向きに見える市場だが、豊富なサイズサンプルと生地見本を用意し、...



丸ビルの25年3月期 9年ぶりに売上高200億円超え 20周年の改装が奏功

2025/05/02

 丸ビル(丸の内ビルディング)の25年3月期売上高は213億4179万円(前期比9.2%増)で、コロナ前の19年度比で13.4%増となった。来館者数は1442万9000人(5.2%増)、レジ客数は8.4%増、客単価...



ショップを支えるキーマン 魅力アップや発展を担う

2025/05/01

 専門店は、品揃えのほか人材が強み。共感する接客や「あの人から買いたい」などファンを増やし客を引き付けている。創業者やオーナーの店作りに加え、支えるキーマンの存在も魅力アップや幅広い客層獲得には欠かせない。ショップ...



ファミリアの復活劇 〝ノスタルジー消費〟の波に乗り、大人女性つかむ

2025/05/01

 ファミリアが復活劇を見せている。一時は売上高が87億円まで縮小したが、大人の女性の心をつかみ、前期(25年1月期)の売上高は10年ぶりに120億円台に回復した。懐かしいものをめでる〝ノスタルジー消費〟の波に乗り、...



ヤギ 米「カウンターカルチャー」のマスターライセンス権を取得

2025/05/01

 繊維商社のヤギは、米国ブランド「カウンターカルチャー」のライセンサーであるジェイ・ポート(大阪市)と契約し、同ブランドのマスターライセンス権を取得した。「米国以外の全世界」が対象。まずは国内で基盤を確立し、将来的...



ユナイテッドアローズ 「ナイスウェザー」初出店 韓国カルチャーで新たな客層狙う

2025/05/01

 ユナイテッドアローズは韓国のセレクトショップ「ナイスウェザー」の日本1号店を阪急うめだ本店にオープンした。ブランドロゴ入りのウェアや雑貨のほか、仕入れブランドも販売する。韓国の若者に人気があるカルチャーやトレンド...



《先輩たちの第一楽章》宇仁繊維 配川淳史さん 結果で返していきたい

2025/05/01

 4月で入社6年目になりました。入社以来、輸出を担う営業第三部に所属し、今は英国やフランスをメインに担当しています。【関連記事】《先輩たちの第一楽章》マザーズインダストリー 児玉明莉さん 一緒に働くスタッフを支えた...



盛岡中心市街地 商業施設の開業、大型改装が相次ぐ 「モナカ」で新客呼び込む

2025/04/30

 盛岡市中心部が活気付いている。23年に米『ニューヨーク・タイムズ』紙が盛岡市を紹介して以降、国内外の観光客がじわじわと増加。コンパクトシティーを目指す行政の後押しもあり、市中心部ではマンション建設や宅地開発が進む...