連載

《セカンドキャリアの歩き方》セールスハブ㊦ 「気合と根性」の新規開拓に風穴を

2024/10/11

 世の中にまだまだ貢献したい――すばらしい人脈や経験を持つ定年退職者が、セールスハブ(東京、江田学社長)の運営する顧客紹介マッチングサービス「セールスハブ」を通して、業界の活性化やスタートアップ企業の事業促進に寄与...

もっとみる


《地域共創型で衣類の循環経済を目指す「オホホサイクルプロジェクト」㊤》衣類回収の実証事業を開始

2024/10/10

 エイチ・ツー・オーリテイリング(H2О)と大阪府、賛同企業9社で立ち上げた地域共創型サーキュラーエコノミーを目指す「オホホサイクルプロジェクト」。その一環として実施する環境省の「使用済衣類回収システム構築に関する...



《セカンドキャリアの歩き方》セールスハブ㊤ 培ってきたつながりが財産に

2024/10/10

 セールスハブ(東京、江田学社長)が運営する顧客紹介マッチングサービス「セールスハブ」が急成長している。これまでのキャリアで築いた人脈を生かし、知り合いと企業をつないで商談の場をセッティングすることで、報酬を得ると...



アフターコロナのNYリテール事情⑦ リモートワークが促すサードプレイスの進化

2024/10/08

 これまでアフターコロナに生まれた様々な新しいタイプのリテールを紹介しましたが、これらが生まれている背景の一つにリアル回帰があります。【関連記事】アフターコロナのNYリテール事情⑥ “ダイムズスクエア”と呼ばれるホ...



【軌跡】《「マドモアゼルノンノン」の60年㊥》ブームに乗らず我が道を行く

2024/10/07

 70年代まではオーダーメイドが中心だった「マドモアゼルノンノン」。80年代に入って既製服を本格化し、新たな成長を期した。後発のブランドが多店舗化する中で、物作りにこだわり続ける荒牧太郎も、ブランドを拡大したいとい...



変革期の染色整理加工㊦ 合繊 納期対応ネックで増設・参入も

2024/10/04

【関連記事】変革期の染色整理加工㊤ 尾州産地 脱ウールで新たな可能性コロナ禍を境に減少 北陸を中心とした合繊テキスタイルは幅広い用途に使用され、糸加工や織り・編み一貫の生産体制と合わせて染色加工も一定の生産量を保っ...



変革期の染色整理加工㊤ 尾州産地 脱ウールで新たな可能性

2024/10/03

 尾州産地は、ウールを中心に意匠性の高いテキスタイルを生産している。欠かせないのが染色整理加工業。アパレル生産のグローバル化の影響で、尾州産地のサプライチェーンの縮小が続いている。一定の生産規模を前提として委託加工...



《25~26年秋冬尾州マテリアル・エキシビション㊦》アルパカなど獣毛を使った素材が目立つ

2024/10/02

【関連記事】《25~26年秋冬尾州マテリアル・エキシビション㊤》変わる季節感や消費に対応ウールを生かす開発 「25~26年秋冬尾州マテリアル・エキシビション」(BME)では、ウールに合繊や綿などを複合しウールらしさ...



《これからの百貨店運営2024》④非店頭販売 オンラインの強化を継続

2024/10/02

 コロナ禍が鎮静化し、リアル店舗に購買客の多くが戻っている。コロナ下で広がった非店頭販売の新たな取り組みは減っており、落ち着きを見せている。EC売上高も減少企業が増えるなど全体に伸び率は鈍化した。とはいえ、EC及び...



企業業績をも左右する「小紅書」とは何か㊦ バズるより情報蓄積による信頼性

2024/10/01

 前回は中国の若者たちにとってなくてはならない存在であるSNS「小紅書(英語名RED、以下レッド)」の利用実態とその影響力について記した。勢い、レッドは消費者向けのアプローチ、マーケティングの主戦場になるが、ただ投...