《20周年を迎えた台東デザイナーズビレッジ》①歩みと役割 “勝ちパターン”が変化
2024/08/02
東京の台東区にある創業支援施設「台東デザイナーズビレッジ」(デザビレ)が今春、20周年を迎えた。ファッション分野のクリエイター育成が目的のインキュベーション施設としては先駆的で今でも希少な存在だ。これまでに約12...
2024/08/02
東京の台東区にある創業支援施設「台東デザイナーズビレッジ」(デザビレ)が今春、20周年を迎えた。ファッション分野のクリエイター育成が目的のインキュベーション施設としては先駆的で今でも希少な存在だ。これまでに約12...
素材メーカーや生地コンバーターも非フッ素対応の素材開発に力を入れる。【関連記事】《消えゆくフォーエバーケミカル―PFAS規制の先に④》日本市場は分野で温度差 東レはスポーツ・アウトドア、ファッションなど幅広い先に...
25年春夏メンズのトレンドとして、スタンダードを進化させた「エキセントリックスタンダード」が広がった。歴史に試された定番アイテム、スタンダードを見直す動きは、ここ数年のメンズとウィメンズの両方にまたがるビッグトレ...
法規制を待たず、自主的に非フッ素化へかじを切るグローバルアパレル企業に対し、日本国内のファッションアパレルの対策は遅れている。【関連記事】《消えゆくフォーエバーケミカル―PFAS規制の先に③》欧米での一律的扱いに...
カリフォルニア、ニューヨークといった米国内の大市場での規制は事実上、米国全体の規制として機能する。アパレルメーカーがこれら規制州向けの限定商品を企画するのは現実的ではなく、PFAS(有機フッ素化合物)不使用への対...
世界! とタイトルにあるので、そろそろ世界について語りたいですが、残念ながら私が向かっているのはあくまで「西洋」と言われるところです。今まで挑戦した地域はアメリカ東部・西部、オランダ、フランスという感じです。【関...
最近、テレビの報道番組や週刊誌でも目にするようになったPFASとは、フッ素原子(F)と炭素原子(C)が結びついて出来た有機フッ素化合物の総称で5000以上とも1万種類以上あるとも言われる。耐熱性、耐薬品性、絶縁性...
コロナ禍の沈静化で欧米でのオケージョン需要が戻り、華やかな素材への引き合いが強まっている。秋冬ながらシアー素材は継続し、存在感のある立体的な生地の表情にも注目が集まる。プリントやジャカードでは、大柄や抽象的でイン...
12年から数年間、日本のブランドを集めてピッティ・イマージネ・ウオモで紹介していた。その企画が始まる1シーズン前のピッティの開催中、オーダーをもらったのがスイス・チューリヒにある「ディー・シー・スタイル」だ。この...
独自の素材開発を強みにアパレル向けの生地製造卸で成長軌道に乗ったリバティジャパンだが、20年に発生したコロナのパンデミック(世界的大流行)で環境は一変した。外出自粛でおしゃれ着への需要は低迷、小売店も休業に追い込...