連載

《20周年を迎えた台東デザイナーズビレッジ》④「カンミ」 自宅から始まった革製品作り

2024/08/09

 がま口の革製品を主力とする「カンミ」代表の石塚由紀子さんは、デザイナーズビレッジを卒業した1期生だ。現在、東京・浅草に直営店とアトリエショップを構える。【関連記事】《20周年を迎えた台東デザイナーズビレッジ》③「...

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25年春夏メンズトレンド解説 ⑤色・柄・素材 パステル系の色使い、抽象柄に注目

2024/08/07

 25年春夏メンズは軽やかなパステルやダスティーパステルカラーが浮上した。柄はチェックや抽象柄が広がっている。素材は軽やかな透明感からハンドクラフトのテクニックまで登場した。【関連記事】25年春夏メンズトレンド解説...



《20周年を迎えた台東デザイナーズビレッジ》③「ニアアイデンティティアンドブック」 読書家向けに特化し開発

2024/08/07

 読書家向けに特化したブックアイテムブランド「ニアアイデンティティ&ブック」はニッチな世界の熱狂的なファンに支えられている。卸先も書店に限定する徹底ぶり。自身も読書家であるカインプロダクツの武藤茜代表が企画した「読...



25年春夏メンズトレンド解説 ④ワークウェアミックス 日常の中に溶け込ませる

2024/08/06

 25年春夏メンズトレンドとしてワークスタイルをベースにしたコーディネートが広がっている。昨今はスタンダードの新解釈で様々な分野の定番アイテムが進化しているが、とりわけ春夏はワークウェアを使った新スタイルが充実した...



事業承継と世界旅行⑨ 私がしたいことはそれなのか?

2024/08/06

 ついにパリに上陸です! ファッションといえばフランスはパリでしょう! ニューヨーク(NY)なんて行ってないでパリに挑戦しろよ、と言われたこともなきにしもあらず…しかしながら、私の腰は激重(ゲキオモ)でした。【関連...



《消えゆくフォーエバーケミカル―PFAS規制の先に⑥》ファーストリテイリングの挑戦の軌跡

2024/08/06

 世界でもいち早くPFAS(有機フッ素化合物)対策に着手したアパレル企業の代表がファーストリテイリングだ。13年に発表した危険化学物質排出ゼロを目指すコミットメントで、PFAS類のPFCs(ペルフルオロ化合物)を「...



25年春夏メンズトレンド解説 ③サマードレスアップ シャツとショートパンツを軸にしたエレガンス

2024/08/05

 25年春夏メンズトレンドとして軽やかな装いのエレガントなスタイル「サマードレスアップ」が広がった。重厚なテーラーリングスタイルに変わるドレスアップイメージで、シャツとショートパンツを軸にしたエレガントなスタイルだ...



【軌跡】《100周年迎える地方専門店の雄 「パリゴ」を運営するアクセ㊤》 祖父が開業、繁盛から衰退へ

2024/08/05

 広島県尾道市。セレクトショップ「パリゴ」を運営するアクセの本社5階ラウンジからは、北に千光寺山と西国寺山、浄土寺山の山々が、南には穏やかな瀬戸内海が一望できる。風光明媚(めいび)な瀬戸内のパノラマを堪能できる千光...



《20周年を迎えた台東デザイナーズビレッジ》②「エムピウ」 建築から革製品作りの道に

2024/08/05

 革製品「エムピウ」代表で、デザイナーの村上雄一郎さんは、06年にデザイナーズビレッジを卒業した1期生だ。建築の設計、ランドセルのOEM(相手先ブランドによる生産)デザイナーなどを経て、エムピウを立ち上げ、デザビレ...



25年春夏メンズトレンド解説 ②ジェンダーフルイド あいまいな性差を強調したスタイル

2024/08/02

 25年春夏メンズのトレンドとして、男女の性差を超えたスタイル「ジェンダーフルイド」が広がった。多様なジェンダーの在り方を背景に、今の時代の男性らしさを探る表現として浮上した。(小笠原拓郎)【関連記事】25年春夏メ...