連載

《地域共創型で衣類の循環経済を目指す「オホホサイクルプロジェクト」㊦》出口を多様に

2024/10/16

 「水脈のように多様で変化に富んだ新たなサーキュラーシステム」が目指すところ。生地、糸への再資源化の技術向上も見据えながら、当面は出口(製造・販売)を多様にすることが資源を「つなぐ」鍵とみている。【関連記事】《地域...

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《それでも、NYに行く理由①》小林佳納さん 挑戦し続ける日本人の姿が原動力

2024/10/11

 円安で、「海外旅行は高嶺の花」という声さえ聞こえてくる昨今。ニューヨーク(NY)は家賃も外食代もとりわけ高いが、それでも留学やキャリアアップのために、NYに来て頑張っている人たちがいる。あえて厳しい状況にチャレン...



《どう作るどう売る》百貨店ファッションジュエリー① 高島屋 木谷文香さん 厳選消費に応えたい

2024/10/11

 素材の高騰などを背景にした価格の二極化の進行、年々高まる自家需要など、ファッションジュエリー市場は大きな変化の中にある。こうした動きを捉えながら、直近の秋冬を含めた今後の売り場作りの重点を有力百貨店の担当バイヤー...



《地域共創型で衣類の循環経済を目指す「オホホサイクルプロジェクト」㊥》インフラとして常設を

2024/10/11

 環境省の「使用済衣類回収システム構築に関するモデル実証事業」の回収拠点は幅広く、既に常設回収に取り組んでいる施設・店もある。【関連記事】《地域共創型で衣類の循環経済を目指す「オホホサイクルプロジェクト」㊤》衣類回...



《セカンドキャリアの歩き方》セールスハブ㊦ 「気合と根性」の新規開拓に風穴を

2024/10/11

 世の中にまだまだ貢献したい――すばらしい人脈や経験を持つ定年退職者が、セールスハブ(東京、江田学社長)の運営する顧客紹介マッチングサービス「セールスハブ」を通して、業界の活性化やスタートアップ企業の事業促進に寄与...



《地域共創型で衣類の循環経済を目指す「オホホサイクルプロジェクト」㊤》衣類回収の実証事業を開始

2024/10/10

 エイチ・ツー・オーリテイリング(H2О)と大阪府、賛同企業9社で立ち上げた地域共創型サーキュラーエコノミーを目指す「オホホサイクルプロジェクト」。その一環として実施する環境省の「使用済衣類回収システム構築に関する...



《セカンドキャリアの歩き方》セールスハブ㊤ 培ってきたつながりが財産に

2024/10/10

 セールスハブ(東京、江田学社長)が運営する顧客紹介マッチングサービス「セールスハブ」が急成長している。これまでのキャリアで築いた人脈を生かし、知り合いと企業をつないで商談の場をセッティングすることで、報酬を得ると...



アフターコロナのNYリテール事情⑦ リモートワークが促すサードプレイスの進化

2024/10/08

 これまでアフターコロナに生まれた様々な新しいタイプのリテールを紹介しましたが、これらが生まれている背景の一つにリアル回帰があります。【関連記事】アフターコロナのNYリテール事情⑥ “ダイムズスクエア”と呼ばれるホ...



【軌跡】《「マドモアゼルノンノン」の60年㊥》ブームに乗らず我が道を行く

2024/10/07

 70年代まではオーダーメイドが中心だった「マドモアゼルノンノン」。80年代に入って既製服を本格化し、新たな成長を期した。後発のブランドが多店舗化する中で、物作りにこだわり続ける荒牧太郎も、ブランドを拡大したいとい...



変革期の染色整理加工㊦ 合繊 納期対応ネックで増設・参入も

2024/10/04

【関連記事】変革期の染色整理加工㊤ 尾州産地 脱ウールで新たな可能性コロナ禍を境に減少 北陸を中心とした合繊テキスタイルは幅広い用途に使用され、糸加工や織り・編み一貫の生産体制と合わせて染色加工も一定の生産量を保っ...