《アジア化繊産業の現在地⑨》インドネシア、パキスタン 高度化や自給を目指す
2024/06/27
インドネシアの化繊産業は年間生産能力250万トン(21社)で、内訳はポリエステル短繊維78万5000トン(23年稼働率60%)、長繊維81万3000トン(65%)、ナイロン長繊維3万3000トン(55%)、レーヨ...
2024/06/27
インドネシアの化繊産業は年間生産能力250万トン(21社)で、内訳はポリエステル短繊維78万5000トン(23年稼働率60%)、長繊維81万3000トン(65%)、ナイロン長繊維3万3000トン(55%)、レーヨ...
メンズ主力の「スチアンコル」は24年秋冬物から、長い期間着られるニットアイテムを充実する。 ハイゲージの綿・カシミヤのセーターは、秋は一枚でも様になり、冬はジャケットやブルゾンのインナーとしても重宝するのはもちろ...
国内のCtoC(消費者間取引)アプリの成長スピードが鈍化している。「リユース経済新聞」によると21年まで2ケタの伸びだった成長率は現在1ケタ台となっている。【関連記事】《ファッションリユースの現在地⑫》高騰するビ...
前回は「ある出来事」から「海外に売りたい!」となり、しかし「こんなザラザラの綿は西洋人に好まれない」と言われ、「え⁉ それは自分で確認するわ」となったところまでを話しました。この「ある出来事」とは、旧原山織物工場...
【関連記事】《『SC白書2024』から③》人材確保の難しさ広がる 進む休館日の拡大長期にわたり継続 日本ショッピングセンター協会(SC協会)は、毎年「SCにおけるエネルギー量実態調査」を行っている。温暖化対策として...
タイ政府は今後の成長をけん引する経済圏として、BCG(バイオ・循環型・グリーン)を重視する方針を掲げている。これに対応し、タイ化繊協会も化繊業界や世界の持続可能性を確保するため、政府と連携して進めている。【関連記...
今年も長い夏がやってくる。気候変動による酷暑や暖冬など季節の変化が激しくなる中、アパレル業界ではシーズン区分や商品の中身を見直す動きが大きなうねりになっている。卸型のメンズブランドでも、商品構成はもちろん、展示会...
09年には現社長の横田智之が社長に就任した。売上高は入社時の7000万円から、10倍以上となっていた。主力の寝袋に加え、羽毛を使ったダウンジャケットの開発を本格化し、順調に販路を開拓した。セレクトショップとの協業...
【関連記事】《『SC白書2024』から②》基準外増え総数減続く重み増す労働条件 日本ショッピングセンター協会は15年度から毎年、「人材確保に関する定量調査」を行っている。今回は23年12月26日~24年2月9日に行...
ビンテージ古着の高騰が止まらない。年代物の「リーバイス」「リー」などのジーンズは日に日にその価値を高める。一般的な古着に比べて市場規模は小さいが、世界中にファンが多く熱量は大きい。現在の古着ブームの主役は若年層だ...