《『SC白書2024』から②》基準外増え総数減続く
2024/06/21
【関連記事】《『SC白書2024』から①》大型開発が低調 大都市、再開発、複合が中心5年連続の総数減 日本ショッピングセンター協会(SC協会)が集計した23年末時点の総SC数は3092だった。前年末に比べて41減り...
2024/06/21
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市場の成長エンジンは顧客創造だ。リユース業界も同様で、新たな顧客を生み出すための多様な業態開発が進んでいる。大人向けにフォーカスした店や、物価高騰のあおりを受ける若年層に向けた低価格店など。各社とも新規顧客の掘り...
日本ショッピングセンター協会(SC協会)はこのほど『SC白書2024』を発行した。タイトルを「ブレイクスルー~ネクストSC時代~」として、コロナ禍を経た新たな環境に挑戦しようとするSCの現況を示している。会員企業...
コロナ下に突如出現した24時間営業の無人古着店。低コストで出店・運営できることもあり、店舗数が一気に広がった。有人古着店も参戦するなど競合が増えている。無人とはいえ、各社とも来店客の動向を踏まえた細かい工夫を重ね...
繊維to繊維リサイクルの社会実装に向けた課題の一つが、ポリエステル・綿混の処理だ。紡織産業総合研究所が検討する分離技術は、常温処理で3時間以内に完了、綿はセルロースパウダーにして分離できる。ポリエステルは95%以...
前回は会津木綿がやぼったい中厚地であるにもかかわらず、多機能なことに魅力を感じ、他にも「個性的な和木綿」があるかも!と思いつくところまでを書きました。【関連記事】事業承継と世界旅行② 会津木綿はやぼったい中厚地!...
「単に仕入れたから売れてもうかる時代ではもうない」――トレジャー・ファクトリーの野坂英吾社長はこう話す。市場成長に伴いプレーヤーは増え、プロだけでなく個人さえもライバル。日々の仕入れ・販売状況に加え、相場や為替な...
今年、ブランド誕生30周年を迎えたアウトドアブランド「ナンガ」。運営するナンガ(滋賀県米原市)は滋賀県の布団産地から発祥し、寝袋に転換、00年代初頭からダウンジャケットに本格的に参入した。近年はダウンジャケット以...
ファッション系サークルや学生団体に所属する多くの学生は「服が好き」な人たちだ。〝好き〟を生かしてファッション業界に就職したいという学生は一定数いる。ただ、業界イメージなどを聞くと、労働環境や給与、成長性を懸念する...
今回から小売り編です。まず総合的な小売業である百貨店、GMS(総合小売業)について学びましょう。百貨店は中・高級品、GMSは日用品、それぞれの分野で衣食住にまたがる商品を売る店として、戦後の高度成長期から90年代...