連載

《経産省 髙木生活製品課長に聞く、繊維産業政策の重点㊤》高付加価値で競争力強化を

2024/09/05

 繊維産業は、国内産地の生き残りや深刻化する人手不足、環境・人権などサステイナビリティーへの対応といった課題が山積する。行政の役割も大きく、経済産業省はコロナ禍以降、繊維産業に関する複数の有識者会議を立ち上げ、ガイ...

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《20周年を迎えた台東デザイナーズビレッジ》⑩「カナカワサキ」 どんな役にもなれるワンピース

2024/09/04

 カスタマイズできる仕様のワンピースを主力にした「カナカワサキ」のデザイナー、川崎加奈さんは、デザイナーズビレッジに入居して3年目。定期的に展示会を開催し、着実にファンを増やしている。【関連記事】《20周年を迎えた...



アフターコロナのNYリテール事情② ニューヨーカーのグルメ化現象

2024/09/03

【関連記事】アフターコロナのNYリテール事情① 空前の抹茶ブームのわけ食の位置付け高く 前回ニューヨークで空前の抹茶ブームが起きていることを紹介しましたが、健康的な理由で食の選択肢を増やすだけでなく、ニューヨーカー...



【軌跡】《100周年迎える地方専門店の雄 「パリゴ」を運営するアクセ㊦》苦境も、全て見直して再興

2024/09/02

 03年4月にオープンしたファッションビル「アクセ広島」は大成功をおさめ、アクセ(広島県尾道市)は県内でも一目置かれる存在となった。【関連記事】【軌跡】《100周年迎える地方専門店の雄 「パリゴ」を運営するアクセ㊥...



《20周年を迎えた台東デザイナーズビレッジ》⑨「モエマツダ」 沖縄の日常を表現したジュエリー

2024/09/02

 「モエマツダ」は「島の時間を思い出す」をコンセプトに、沖縄の日常の風景から着想したジュエリーを揃える。デザイナーの松田萌さんは沖縄・読谷村出身だ。今春にデザイナーズビレッジへ入居した。【関連記事】《20周年を迎え...



《専門店ランキング調査から㊦》営業利益 19年度比で4割増

2024/08/30

【関連記事】《専門店ランキング調査から㊥》粗利益率、販管費率 円安やインフレの影響じわり収益改善傾向続く 営業利益は過去4年間の業績と比較可能な44社合計が3104億3300万円で22年度比13.9%増となり、21...



《専門店ランキング調査から㊥》粗利益率、販管費率 円安やインフレの影響じわり

2024/08/29

【関連記事】《専門店ランキング調査から㊤》店舗数減少傾向に歯止めコスト増、増収で相殺 粗利益率は過去4年間の業績と比較可能な43社平均が46.5%。19年度比では0.2ポイント改善したが、22年度比では1.1ポイン...



《世界が注目した日本のテキスタイル》④ビンテージ/クラシック レトロでぬくもりある雰囲気

2024/08/29

 ビンテージ感のある風合いや加工はここ数シーズン続いており、古着人気も手伝って生地の表情だけでなく、色柄にもそうした要素が求められるようになってきた。温かみのあるクラシックな雰囲気のベロアなど起毛素材、色柄ではチェ...



《全国主要SCアンケート調査から㊦》ESの焦点は人材確保

2024/08/28

 「23年度全国主要SCアンケート」によると、ES(従業員満足)を高める取り組みでは、販売力を引き上げる研修やコミュニティールームの設置なども引き続き進められているが、テナント従業員の確保の支援が焦点になっている。...



《20周年を迎えた台東デザイナーズビレッジ》⑧「マホロオギノ」 事業の成長に「場」が不可欠

2024/08/28

 24年春から台東デザイナーズビレッジ(デザビレ)に入居したワンピースを主力にしたブランド「マホロオギノ」のデザイナー、荻野茉藍さん。入居を機に、20年に立ち上げたブランド名を変更するなど全面刷新し、新たなステージ...