《アップデート・新縫製工場⑩》マルチョウ 新たな成長のカタチを追求
2023/06/21
カットソー製品OEM(相手先ブランドによる生産)のマルチョウ(東京)は、ODM(相手先ブランドによる設計・生産)事業の拡大のために立ち上げた自社ブランド「グッドピープル/グッドステッチング/グッドプロダクト」が想...
2023/06/21
カットソー製品OEM(相手先ブランドによる生産)のマルチョウ(東京)は、ODM(相手先ブランドによる設計・生産)事業の拡大のために立ち上げた自社ブランド「グッドピープル/グッドステッチング/グッドプロダクト」が想...
コロナの終息ムードは、コロナ前の「普通の日常」の過ごし方を人々が思い出し、考え直すきっかけにもなった。長い自粛を経て、意識がアップデートされた「普通の日常」を快適に過ごすための機能性素材に注目が集まっている。商品...
インクジェットプリントでは、水を使わないサステイナブル(持続可能)なプロセスとして昇華転写も目立った。生地と比べてプリントが容易な紙に絵柄を描き、これを生地に重ねて熱で写し取る技術だ。【関連記事】《機械が変えるフ...
製品の付加価値を高めるような日本ならではのテキスタイルに関心が高まっている。アパレル生産の仕組みが変化する中で、大量生産よりも、少量で手仕事の感じられるようなニュアンスのある生地も好評だ。輸出を見据える上でも、他...
4年に1度のITMA(国際繊維機械見本市)が伊ミラノで開かれた。19年の前回(バルセロナ)以降、ちょうどコロナ禍をはさみ、繊維業界のニーズやグローバルサプライチェーンの構図も大きく変化している。サステイナブル(持...
東京・両国で、サンプルと小ロット生産が主力の都市型工場を運営する江戸ヴァンスは、6年前に設立した沖縄工場(約10人)が順調に成長している。大貫忠臣社長は「将来的に沖縄は日本の縫製業を次世代に継承する拠点になりうる...
世界のテキスタイル生産において近年、インクジェットプリントは急速に普及しつつあるが、セーレンの「ビスコテックス」は単なるプリント技術とは異なる進化の道を歩み、さらに先を目指す。初期から理想として掲げたオンデマンド...
24年春夏に向けたファッションテキスタイルの先行商談が一巡し、素材メーカーやコンバーターの提案が出揃った。コロナ禍を契機とした消費者ニーズの変化を受け、様々な要素をクロスオーバーさせる傾向が強まっている。シーン問...
大阪市内で開催された機能性繊維フェアでは、環境に配慮した素材や技術と並んで、快適をうたった素材の提案も目立った。【関連記事】《機能性繊維フェア2023報告㊤》資源有効利用の発想で開発 生分解やバイオマス原料も汚れ...
今期(24年2月期)は新ブランド、新カテゴリーの積極的な開発を掲げる。ECを軸に、様々なチャレンジを計画する。【関連記事】《ナルミヤ・インターナショナル国京紘宇社長に聞く㊤》キッズの新マーケット探す実店舗と差別化...