【専門店】個店で増える予約制の導入 時間と空間を独占、丁寧な接客
2020/12/30
予約制を導入する個店専門店が増えている。顧客と真剣に向き合う時間を確保し、関係性をさらに強めるのが狙いだ。以前から予約制で運営していた専門店では、顧客満足やスタッフの成長などの面で成果は大きいという。自分だけの時...
2020/12/30
予約制を導入する個店専門店が増えている。顧客と真剣に向き合う時間を確保し、関係性をさらに強めるのが狙いだ。以前から予約制で運営していた専門店では、顧客満足やスタッフの成長などの面で成果は大きいという。自分だけの時...
小規模なメンズ個店でもオリジナルブランドの販売が増えている。自店のロゴを入れたスーベニア(土産品)的なTシャツや小物などから生産現場と組んで作り上げた本格的なアウターまで様々。中には地元の工場と直接取り組んだ高品...
品揃え店にとって、扱う商品は店の顔であり、他店との差別化の基本となる。アパレルメーカーも卸先に配慮して、同一商圏内でブランドがバッティングしない配慮をしてきた。しかしコロナ禍でEC利用が広がり、商圏を問わず服が買...
新型コロナウイルスの影響で、客数が伸び悩んでいるファッション小売店。賃料負担の大きい大都市では店舗の撤退も進む。そんなコロナ禍ではあるものの、今あえて2号店を出す強気な店もある。今回はこの2カ月間に2号店を開いた...
メンズの個店では展示会の時期(3月)とコロナウイルスの感染拡大が重なったのに加え、消費マインドの冷え込みも予想され、今秋冬の仕入れを抑えるところが目立った。コロナ禍を機に、在庫の適正化や店舗運営の在り方を見直す店...
どんな状況であっても満足のできる〝体験〟を提供したい――。2月中旬、秋冬物の展示会が山場を迎えた中で新型コロナウイルスの感染が深刻化し、国内外の出張の足止めをくらったバイヤーは少なくない。今なおその状況は続いてい...
新型コロナウイルス感染拡大は、インポート専門店の品揃えに大きな影響を与えている。8月下旬は通常なら今秋冬の新作を増やしていく時期だが、多くの店舗がコロナ禍で品揃えを変更。海外買い付け再開の見通しも不透明な中、仕入...
ファッション業界で近年活発化している社会貢献活動だが、大企業が行うイメージが強く、個人店には難しいと思われがち。しかし、社会貢献とは、社会の利益に資する行いのことで、企業や活動の規模の大小は関係ない。最初から社会...
新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言は解除され、ショップにはお客が戻り始めている。しかし、長期の外出自粛や消費マインドの低下は専門店経営に大きな打撃となった。新しい生活様式やマスク着用、ソーシャルディス...
大手企業の隙間を突き、店主独自の目利き力や接客力などを強みに成長する個店専門店が目立ち始めていた新型コロナウイルス感染拡大前。ここ1年以内に新規開業した店も多い。しかしながら、開業間もなくしてコロナショックを経験...