新興

《学生のいま》アンケート㊦ ファッション業界への就職意識 労働環境や給与、成長性を懸念

2024/06/17

 ファッション系サークルや学生団体に所属する多くの学生は「服が好き」な人たちだ。〝好き〟を生かしてファッション業界に就職したいという学生は一定数いる。ただ、業界イメージなどを聞くと、労働環境や給与、成長性を懸念する...

もっとみる



DtoCレディスブランド「アンミヌ」 自社ECと期間限定店で成長

2024/06/14

 DtoC(消費者直販)レディスブランド「アンミヌ」は、大人女性が等身大で楽しめるフェミニンスタイルが売りだ。19年4月に自社ECから開始し、百貨店での期間限定店との両軸で売り上げを伸ばしてきた。右肩上がりで成長し...



《学生のいま》アンケート㊥ ファッション業界の環境対応 「大量生産・大量廃棄」を問題視

2024/06/14

 学生の多くは授業で環境問題を学んでおり、サステイナブルに対する意識が高い。授業がきっかけで環境・人権面に問題意識を持ち、ファッション系サークルや学生団体で課題解決に向けて活動する学生もいる。学生たちは、大量生産・...



シブヤ109ラボ所長のZ世代の「界隈消費」 自然とナイトエンタメに注目

2024/06/12

 若者の間で、昨年12月に発表した『SHIBUYA109lab.トレンド予測2024』のモノ・コト部門にもランクインした「自然界隈(かいわい)」が盛り上がりを見せています。【関連記事】シブヤ109ラボ所長のZ世代の...



韓国ヘアアクセサリー「メラ・ビアンカ」 クラシック×流行で持続的に

2024/06/10

 「Mela Bianca」(メラ・ビアンカ)は韓国のヘアアクセサリーブランドだ。デザイナーは伊ポリモーダ校を卒業したジョン・ジヒョンさんで、CEO(最高経営責任者)でもある。イタリアの生活で「感動を受けた」感性や...



“めでたさ”満載の商品を手掛ける栃木の「ムラカド」 日本の伝統文様は「嫉妬するほど面白い」

2024/06/07

 栃木県を拠点として活動するブランド「ムラカド」は、野良仕事や縁起物など、日本文化を取り入れたがま口やバッグ、アパレルで「人とかぶらない物」を求める層に刺さっている。 キャンバス地に鯛(たい)と紅白の組みひもをあし...



《学生のいま》アンケート㊤ ファッションの消費意識 韓国発やサステイナブルに注目

2024/06/07

 繊研新聞社は、ファッション系サークルと学生団体を対象に「ファッションに関する消費、環境、就職意識」のアンケートを実施した。ファッション感度の高い学生の好きなブランドは、国内外の大手、新興ブランドに加え、サステイナ...



《学生のいま》ウェブメディア「アーカイブオブカレッジ」 学生のリアルな視点で幅広く

2024/06/05

 アーカイブオブカレッジ(AoC)は、団体の目的を「服から芽ざす学生間のつながりを」としている。設立は22年。現代表の町田翔映さん(早稲田大学文化構想学部2年生)の先輩が別の団体から独立して結成し、まだ3年目と歴史...



加賀友禅会館 「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」と協業、新規来館者増える

2024/06/05

 加賀友禅会館(石川県金沢市)は、アプリ「Link!Like!ラブライブ!」を中心に行うメディアミックスプロジェクト「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」との協業企画で、新規の来館客を増やしている。特別にデザインし...



バルーンフローリスト田寺麻美さん 風船の花束で笑顔と幸せを届けたい

2024/06/03

 バルーンフラワーブーケを日本にも広めたい――バルーンフローリストの田寺麻美さんは23年6月、細長い風船をひねって作るバルーンアートの花を使い、風船の花束を提案するブランド「バルームス」を立ち上げた。バルーンフラワ...