新興

建築デザインの知見を衣食住へ 一級建築士事務所の吉原組がプロジェクト始動

2024/03/13

 京都市の一級建築士事務所の吉原組(吉原雅人代表)は、建築デザインの知見を応用し、造形美や〝用の美〟(機能美)を提案する新プロジェクト「TOHU」(トーフ)を始動した。第1弾として作ったのは、建築の工程から着想した...

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メンズ古着店「ボンビュー」(東京・高円寺) SNSのファンを顧客化 オリジナルも拡販

2024/03/13

 東京・高円寺にあるメンズ古着店のボンビューは、ショップオリジナル商品を強化している。店主の大島拓身さんがSNSで見せる着こなしや、動画投稿サイトでの商品解説で増えたファンが顧客化し、売り上げにつながっている。23...



《ポップアップショップの正解》③事前準備 インスタ投稿でやるべきことは?

2024/03/11

 これまで、集客についての考え方を聞いてきました。ここからは具体的な動きになります。まずは事前の準備。どのような施策も準備を怠ると成功することはありませんので、どこまでやるべきかについて詳しく聞いていきたいと思いま...



リメイクブランド「レダッド」の山口翼さん、茂木昭典さん ベイクルーズ出身の2人で「もったいない」をおしゃれに

2024/03/11

 ベイクルーズ出身の2人が21年春に始めた「redad」(レダッド)。本来の用途では使いづらくなった良い素材を、おしゃれにリメイクするブランドだ。リメイクやビンテージに長く携わった2人の経験を生かし、洋服に限らず、...



《ポップアップショップの正解》②ターゲティングと告知 SNSで顧客の関心を調査

2024/03/08

 前回は主に「商圏」「出店場所」についての考え方について聞きました。今回は「ターゲティング」と「告知のタイミング」についてです。【関連記事】《ポップアップショップの正解》①集客 出店先はブランドとの相性で面倒だけど...



100万以上購入客が100人に 金沢の専門店「アクロマティズム」 服を通じて「明日」を売る

2024/03/08

 金沢市で17年に、わずか約25平方メートルでスタートした専門店ACRMTSM(アクロマティズム)は約7年で急拡大し、現在金沢に290平方メートル、富山に約1300平方メートルと広い売り場を構える。同店のコンセプト...



《ポップアップショップの正解》①集客 出店先はブランドとの相性で

2024/03/06

 SNS(主にインスタグラム)を活用した集客支援で、過去100社以上の実績を持つ謎のマーケッター、対人マン。支援先のポップアップショップでは行列を生み出し、短期間で大きな売り上げを作ることにも成功している彼ですが、...



レディスシューズ「マナ」20周年記念 靴デザイナー今西優子さんの著書を出版

2024/03/06

 婦人靴事業を傘下に持つコンコルディアは今年2月、レディスシューズ「マナ」の20周年を記念した書籍『我儘(わがまま)であること』を出版した。靴デザイナーの今西優子さんの著書で、靴作りを志した経緯やデザイン画、トータ...



備後産地活性プロジェクト「デニムのイトグチ」 若手主導で企業を越えた交流に

2024/03/04

 備後産地の若手が中心となり、23年春にスタートした産地活性プロジェクト「デニムのイトグチ」が、地域の働き手のやりがいや、産地の魅力発信につながっている。「デニムの魅力を産地から」をテーマに月1回の産地若手交流会の...



《コロナ下に開業した個店、その先へ》ボージェスト(東京・代官山) 古着ミックスで新規客

2024/03/04

 5月に開業から5年目を迎える東京・代官山の「ボージェスト」は、微増ながら右肩上がりで業績を伸ばしている。古着とインポートブランドをミックスしたセレクトで、大人の男性がメインターゲット。この4年間で古着ブームを追い...