JFWインターナショナル・ファッション・フェア(JFW‐IFF)で24日、大人の女性に向けた上質なファッションを訴求する「ザ・マダム・ショー14年秋冬」の制作発表会とプレイベントが行われた。
ザ・マダム・ショーは、40代以上の女性に向けた〝ミドルエイジ〟マーケットの活性化を図るもの。主催はホリプロ。「恋に、仕事に、結婚に、子育てに歳を重ねてもオシャレを追求する大人の女性のためのファッションショー」として、10月31日にグランドプリンスホテル新高輪で消費者を対象に開催する。今年で3回目を迎える。ショー当日には「セオリーリュクス」「ブランルビエ」「ケイコ・スズキ・コレクション」などによるファッションショーが行われ、ショーに登場した商品を会場ですぐに購入できる。
IFFでのプレイベントではセオリーリュクスなどのブランドによるショーが行われた。ホリプロの堀威夫ファウンダー最高顧問は「女性の社会進出が目覚しい。すてきなマダムに向けたファッションで社会を活気づけたい」と語った。
写真=「大人の女性に向けたマダムファッションが広がるべきだ」と ザ・マダム・ショーの総合プロデューサー、テリー伊藤さん(左から3人目)
(2014/7/25繊研新聞)