名古屋市は、ファエアトレードを社会に広め、根づかせようという運動の一つである「フェアトレードタウン」の認証を受けることになった。日本では熊本市に次いで2番目となる。
19日に同市が開催する「環境デーなごや2015」の中で、河村たかし市長も参加してフェアトレードタウンの認定団体である日本フェアトレード・フォーラムから認定書を受け取る。当日はフェアトレードファッションのショーも行う予定だ。
フェアトレードタウンは世界では22カ国、1000を超える自治体が認定されている。日本では、11年に熊本市が、日本およびアジア初のフェアトレードタウンとして認定されている。