アイウエア製造小売りのジェイアイエヌ(田中仁社長)は、海や山など夏の行楽地を中心に11日からサングラスの移動販売店舗「ジンズバン」を出店する。夏を楽しむ全ての人の目を紫外線から守ることを目的に、米国の「エアストリーム」の車を使って移動販売店舗を開発。限定商品を含むサングラス約150種類と、紫外線量が分かる計測器を備え、販売と同時に紫外線に関する啓発活動を行う。
バンでの販売初年度の今夏は、ジンズバン・ジャパンツアー2015と称して8月16日まで、山や海、アスファルトの照り返しが強い都心など、紫外線対策が必要な全国各地に出動する計画。レンズの表面に出店場所に関連した図柄などをプリントした独自商品も、数量限定で販売する。購入者には、紫外線が当たるとプリント部の色が変わる検査機能付き眼鏡ケースなど、限定品もプレゼントする。
今月は11、12日に神奈川の七里ヶ浜、14~19日に東京のイオンモールむさし村山、25、26日に神奈川の由比ヶ浜海水浴場に出店する予定。