14年度百貨店売上高(本紙調べ)

2015/07/21 06:01 更新


 繊研新聞社がまとめた百貨店店舗別売上高調査によると、14年度の上位100店の総売上高は前年度比1・4%減の5兆2220億円となり、4年ぶりに減少した。

 上位20店の総売上高は1%減の2兆4072億円で、3年ぶりに前年を下回った。百貨店総売上高(回答のあった216店)は、6兆2810億円だった。大都市では拡大するインバウンド(訪日外国人)需要を取り込むことで増収した店舗も多く見られた。14年4月の消費増税以降の中間層マーケット、特に衣料品の低迷は各社で共通している。

続きは繊研新聞で



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