ワコール、「日本」と「モード」発信

2015/04/16 05:52 更新


 ワコールは15日、伊勢丹新宿本店の1階ザ・ステージでワコールのものづくりやモードを発信する期間限定店「ワコール・メード・イン・ジャパン・モード・イン・ジャパン」を開いた。21日まで。店作りの企画とディレクションは、ファッション誌『ヌメロトウキョウ』の田中杏子編集長が手がけた。

 ファッション商品としてのランジェリーや、手仕事から生まれるインナーウエアの魅力を、映像やパタンナーの実演で伝える。映像は、ワコール本社や縫製工場でミシンを操る職人の手と、手の動きが独特な女性2人のダンスユニット「アヤバンビ」の動きがシンクロするユニークなもの。

 壁面にはワコールの過去の広告コピーを大胆にデザインした。「ワコールディア」「トレフル」を中心に5ブランドを揃える。商品は全て国内生産。



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