メード・イン・ジャパンプロジェクトを発表
「エルメネジルド・ゼニア」はこのほど、15年3月の銀座グローバルストアのオープンを記念して、カプセルコレクションを発表した。ゼニアが世界に誇るエクセレンス、テーラリング、クラフツマンシップを背景にしたもの。
エルメネジルド・ゼニアとエルメネジルド・ゼニア・クチュールのヘッドデザイナー、ステファノ・ピラーティは、コンテンポラリーエレガンスにおけるクロスカルチャーをこのプロジェクトで探求した。メード・イン・ジャパンと名付けられたこのプロジェクトは、匠の技とイタリアンデザインを融合してファブリック開発とファッション製造における日本の伝統を高めている。
ステファノ・ピラーティがデザインし、日本製ファブリックとレザーを用いて、日本の職人の手により日本で生産された特別な限定版コレクションは、そのクリエーションを通じて、エルメネジルド・ゼニア・クチュールの精神を日本の伝統的な技と結びつけるという試みだ。一度限りのシーズンレスなワードローブは、スペシャルレーベルとして銀座と大阪の2店舗のみで販売される。