新着ニュース

YKKの24年度ファスナー年間販売数量 100億本を突破

2025/04/10

 YKKは24年度(24年4月~25年3月)のファスナーの年間販売数量が100億本を突破した。ファスナー生産量に換算すると300万キロメートル以上、地球80周分以上に相当する。【関連記事】《トップインタビュー202...

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米、相互関税の一部を90日間停止 EUは報復関税の第1弾を承認

2025/04/10

 【パリ=松井孝予通信員】トランプ米大統領は4月9日、導入したばかりの相互関税の一部を90日間停止すると発表した。同日、EU(欧州連合)は、米国の鉄鋼・アルミニウム関税への対抗策として、報復関税案の第1弾を正式承認...



旭化成の工藤社長 「自由貿易の前提を変えるのは大きな問題」 

2025/04/10

 旭化成の工藤幸四郎社長は米トランプ政権による関税措置について「過去、我々が経済危機を乗り越えてきたのは、自由貿易とグローバル展開の基盤があったから。今回の政策は真逆の方向で、基盤や前提を大きく変えるのは大変問題」...



井筒屋、社長に松本圭氏

2025/04/10

 井筒屋は5月22日付で松本圭取締役常務執行役員が代表取締役社長に就任する人事を決めた。影山英雄社長は取締役会長執行役員に就く。 松本 圭氏(まつもと・けい) 広島大経済学部卒、1991年入社、2020年執行役員兼...



ファストリ上期連結業績 欧米、日本好調で2ケタ増収増益

2025/04/10

 ファーストリテイリングの上期(24年9月~25年2月)連結業績は、2ケタ増収増益だった。売上収益1兆7901億円(前年同期比12%増)、営業利益3042億円(18.3%増)、親会社の所有者に帰属する中間利益233...



《25年春入社式スナップ》新入社員のファッションポイント、新社会人の意気込みは?

2025/04/10

 25年春の入社式が行われ、新入社員が繊維・ファッション業界に仲間入りした。入社式を私服で行う企業も増えており、ファッションセンスの見せどころになっている。トレンドや趣味嗜好(しこう)が多様化する中で、キラリと光る...



日本のファッション産業、海外市場拡大の課題 経産省の佐伯徳彦課長に聞く

2025/04/10

 経済産業省は日本のエンターテインメント・クリエイティブ産業の海外市場拡大に向けたアクションプランを策定した。「エンタメ・クリエイティブ産業政策研究会」での議論を踏まえたもので、ファッションを含む10分野で計100...



25年目を迎える日本モデリスト協会 〝物作りの現場を知る〟人材育成へ

2025/04/10

 日本モデリスト協会(髙橋かおる会長)は01年の設立から25年目を迎えている。協会は、パターンメーカー(パタンナー)、縫製技術者などアパレルの物作りに関係する技術者で構成し、個人会員とサポーター会員(企業・団体・個...



渋谷パルコ、4月に17店刷新 コムデギャルソンで計10ブランドの複合2店

2025/04/10

 渋谷パルコは4月にデザイナーブランドを中心に新店12店を導入し、既存5店を改装する。今春から秋にかけて実施する「グローバルニッチ」をコンセプトにした約80店の大型改装の一環。コムデギャルソンの計10ブランドを揃え...



《テキスタイル製造卸トップに聞く》瀧定名古屋社長 瀧健太郎氏 製品納入など切り口広げる

2025/04/10

 国内では各種コストの高止まりや円安傾向が続く。さらにトランプ政権の関税政策による貿易の不確実性が増し、グローバル市場の先行きがますます不透明になっている。こうした厳しい経営環境の中、テキスタイル製造卸各社はどのよ...