新着ニュース

ロッテ免税店 銀座店をリニューアルオープン 「ムシンサ」が日本初の常設店

2024/10/16

 ロッテ免税店は10月16日、東急プラザ銀座内にある東京銀座店の8年ぶりのリニューアルオープンを記念し、イベントを開催した。韓国のファッションプラットフォーム「ムシンサ」が日本初となる常設店を開いた。 8、9階の2...

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《店頭で生かせる!素材3分レッスン 24~25年秋冬》メルトン 密な生地で高い保温性

2024/10/16

 メルトンは紡毛織物の一種。冬物のピーコートやチェスターフィールドコート、ダッフルコートなど防寒用のアウターでよく使われる。綿やウールを使うことが多く、生地が極めて密なため保温性が高いという特徴がある。【関連記事】...



シルクスクリーンプリントの奥田染工場 100年積み重ねた技術力でニュアンスを形に

2024/10/16

 職人の高齢化などによる工場の廃業が増え、規模が縮小している国内産地は多い。かつて、絹織物やネクタイの製造などで栄えた八王子産地もその一つだ。そうした中、昔ながらの手捺染によるシルクスクリーンプリントを主力に、活躍...



糸染めの森常、合繊生地の染色に参入 6億円投資し短納期に対応

2024/10/16

 北陸最大規模の糸染めメーカー、森常(石川県かほく市、森常英社長)は、テキスタイル染色に参入する。建屋を新設し、高圧液流染色機や前後工程設備を導入、25年2月に本格稼働を目指す。テキスタイルコンバーターと組んで輸出...



岐阜の樹杏 裁断から縫製まで一貫対応 一枚流しで安定品質

2024/10/16

 樹杏(岐阜市)は94年に神山建雄社長が創業した縫製工場だ。一枚流しによる安定した品質に加え、自社で裁断まで行える利便性の高さに支持が集まっている。(森田雄也) 元々、神山社長の父が岐阜市内で神山縫製を営んでいた。...



《丸紅の次世代デジタルファッションモールへの挑戦㊤》メタバース空間「ウェアゴーランド」に手応え

2024/10/16

 丸紅は、メタバース(インターネット上の仮想空間)を活用した市場開拓に注力している。今年4月にファッションに特化したメタバース「ウェアゴーランド」を期間限定で約2週間開いた。ターゲットユーザーは10代後半~30代前...



《それでも、NYに行く理由②》西富久那々さん いろいろな経験ができる、夢がかなう場所

2024/10/16

 西富久那々さんは小学生の時から海外の映画やアーティストが好きで、留学していろいろな人と話してみたいと思っていた。高校1年生の時に初めてオーストラリアに2週間留学。その時は英語が全く話せず、ホストファミリーにろくに...



《どう作るどう売る》百貨店ファッションジュエリー② そごう・西武 澤純也さん 高価格帯をしっかりと売る店に

2024/10/16

 西武池袋本店が改装に入るなか、9月の売り上げは前年同月比3%増と健闘した。回復基調のブライダルがけん引。ファッションジュエリーは高価格帯が好調だ。【関連記事】《どう作るどう売る》百貨店ファッションジュエリー① 高...



《地域共創型で衣類の循環経済を目指す「オホホサイクルプロジェクト」㊦》出口を多様に

2024/10/16

 「水脈のように多様で変化に富んだ新たなサーキュラーシステム」が目指すところ。生地、糸への再資源化の技術向上も見据えながら、当面は出口(製造・販売)を多様にすることが資源を「つなぐ」鍵とみている。【関連記事】《地域...



ファストリ柳井会長 売上収益5兆円へ、経営人材の発掘・育成さらに

2024/10/16

 24年8月期で売上収益3兆円を突破したファーストリテイリングは、次の目標として5兆円を目指す。柳井正会長兼社長は「世界が大きく変化し、会社の基礎も出来上がりつつある今が成長の絶好のタイミング」と見る。目標達成に向...