デジタルニュース

グローバル大手小売り、都内旗艦店相次ぐ閉店の背景とは?

2022/08/02

 H&Mは8月2日で原宿店を閉店する。インディテックスはヤング向け「ベルシュカ」渋谷店を7月に、ユニクロも「ビックロ・ユニクロ新宿東口店」を6月で閉店した。コロナ禍前に比べ、集客や売り上げは当然減っていただ...

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マークスタイラーの今期売上高、19年度を超え325億円へ

2022/08/02

 マークスタイラーがコロナ前の実績を上回るまで復調している。今期(23年2月期)の売上高は、8月までの累計で19年度を超える見通しとなっており、期末では325億円を見込む。再成長している「ダズリン」「マーキュリーデ...



澤田ゾゾ社長兼CEO 「シーイン」の脅威、しっかり手を打つ

2022/08/01

 「中期的にはそれなりの脅威と感じている」。日本市場でも勢いを見せるファッションEC「シーイン」(ロードゲットビジネス)について、そう語るのは、ゾゾの澤田宏太郎社長兼CEO(最高経営責任者)だ。7月29日の決算発表...



《小関翼スタイラーCEOのファッションテック考現学④》商流に潜在する環境負荷

2022/08/01

 グリーンウォッシュが問題になっています。グリーンウォッシュとは、環境に配慮するイメージの「グリーン」と、上辺だけ良いものだと偽装することを意味する「ホワイトウォッシュ」を組み合わせた造語です。つまり、あたかも環境...



マクアケが審査や支援チームを強化 利用急増に対応

2022/07/29

 クラウドファンディング・応援購入ECモール運営のマクアケ(東京、中山亮太郎社長)が、プロジェクトの審査法務や支援の改善を急いでいる。コロナ禍前に比べて案件の数が急増し、プロジェクト実行者、購入者双方へのサービスが...



プラザクリエイトとコーニットがファッションイベント デジタルプリントを身近に

2022/07/29

 プラザクリエイト(東京)とイスラエルのデジタルプリンターメーカーのコーニット・デジタルは7月27日、東京・神宮前でファッションイベント「ファッション・ザ・フューチャー」を開いた。プラザクリエイトが10月に開設予定...



「シュット!インティメイツ」が「ランジェリー女子会」を開催

2022/07/28

 インナーSPA(製造小売業)インティメイツ(東京)の「シュット!インティメイツ」は、デジタルを活用した新しいサービス提供など、顧客との接点作りのメニューを増やし、多様化するニーズにこたえている。6月からはオンライ...



《“わたしたちみたいな誰か”に向けて~上場するクラシコムの服作り㊦》深い視点で探る

2022/07/28

 発売前のPRや予約販売は一切しない。「本当にこのクリエイティブ、この価格で受け入れてもらえるかをジャッジするには、最後まで粘りに粘って直前まで約束しないのがベスト」(佐藤友子取締役)との考えからだ。実は売る5分前...



アパレル物流で広がるロボットシステム 自社に合う柔軟な運用がカギ

2022/07/27

 アパレル物流の現場でも物流ロボットの導入が徐々に広がっている。この数年で価格が下がり、サブスクリプション(継続課金)サービスや様々な用途への対応など多様なロボットシステムが登場し、導入しやすくなった。とはいえ、効...



《“わたしたちみたいな誰か”に向けて~上場するクラシコムの服作り㊥》アーカイブで伸ばす

2022/07/27

 「北欧、暮らしの道具店」でのアパレル販売の特徴の一つが、アーカイブの多さだ。1シーズンに30~40型の新作を出すが、それ以外に過去のヒット品番を数多く再販する。累積品番を毎年増やすことが、オリジナルアパレル商品の...