【記者の目】ファッション企業発のDX支援 サザビー、デイトナ・インター、アダストリアなど続々
2025/05/19
自社で培ったデジタル関連のノウハウをBtoB(企業間取引)向けサービスとして提供する企業が増えている。専門子会社を設立する例や、自社ECをプラットフォーム化してEC支援を行うなど。自らもファッション小売りを営むか...
ファッション業界の持続的な成長に不可欠な「デジタル活用」を、物作りから販売現場まで業種横断で幅広く取材して紹介します。生産DXやOMO、EC戦略、SNS発信、CRM、物流、LTV向上、人材育成、生成AIといったテーマを取り上げます。
2025/05/19
自社で培ったデジタル関連のノウハウをBtoB(企業間取引)向けサービスとして提供する企業が増えている。専門子会社を設立する例や、自社ECをプラットフォーム化してEC支援を行うなど。自らもファッション小売りを営むか...
ITベンチャーのHooK(東京、濱田亮代表)は消費者とアパレルブランド双方の課題解決を目指し、画像生成AI(人工知能)による仮想試着サービスの導入先拡大を狙う。濱田代表は「消費者がオンライン上で自分に似合う服を気...
アリババグループが日本向けに提供している越境ECプラットフォーム「タオ」は5月13日、AI(人工知能)を活用したコーディネートアシスタント機能を新たに追加した。ユーザー一人ひとりに合わせた提案で、買い物体験の個別...
パルコの全額出資子会社で、主に商業施設向けにデジタル技術の提供と活用支援を行うパルコデジタルマーケティング(PDM、岡田泰宏社長)が順調に事業を拡大している。前期(25年2月期)はルミネ・ニュウマン全店など取引先...
数ある商品の中から客の関心を集めるには、ネーミングやキャッチコピーなど、商品の魅力を一目で伝える工夫が欠かせない。特に、写真だけでは特徴が伝わりにくい商品ならなおさらだ。分かりやすいネーミングの商品を、いかにSN...
三井不動産は、ECモール「三井アウトレットパークオンライン」を3月17日にオープンした。三井アウトレットパーク(MOP)の出店ブランドがアウトレット商品を販売する専用サイトとなる。リアルの館を持つアウトレットモー...
ナイガイのレッグウェアECはこの3年で売上高が2倍に拡大した。EC化率は15%(24年度)。百貨店卸をコアビジネスとしてきた同社で、次の成長エンジンの一つに位置付けられている。【関連記事】直営店モデルの構築を進め...
ワコールは、ECと実店舗の連動を進める。「リアルでしか体験できない価値と、ウェブストアの情報網羅性を掛け合わせた、いいとこどりの店舗」(木村圭佑SCM本部D2C統括部D2C戦略課課長)として、OMO(オンラインと...
ビジュアルマーケティングプラットフォーム「ビジュモ」は、社内スタッフや消費者のSNSへの投稿などを集約して、ECサイトのコンテンツとして効果的に使うことを目的としている。17年にスタートし、アパレル、コスメ、美容...
ジェイドグループは今期(26年2月期)、前期にM&A(企業の合併・買収)で傘下入りしたマガシークとの連携を完結させ収益性を高める。また、引き続きM&Aを進める。 マガシークは前期末時点で「下がり続...