デジタルニュース

23年度ファッションEC 市場規模は推定1兆8900億円 EC比率は20.3%

2024/09/20

 繊研新聞社が推定したファッション商品の23年度消費者向けEC市場規模は約1兆8900億円、EC比率(国内ファッション市場に占めるネット販売比率)はほぼ前年並みの20.3%になった。コロナ禍が沈静化した22年度に続...

もっとみる


《データで見るEC動向》EC売上高5%増も成長鈍化 サイト訪問者数が伸び悩む

2024/09/20

 繊研新聞が実施した「23年度ファッション商品ネット売上高調査」によると、同売上高が1000万円以上の110社の合計額は1兆4223億円となった。前期と比較可能な102社(同売上高1000万円以下含む)のネット売上...



ファッションEC運営企業88社のCRM調査 KPIの最多はF2・F3転換率

2024/09/20

 データに基づく経営判断を支援し、業務効率、顧客維持とロイヤルティーを向上させるCRM(顧客情報管理)は、ビジネス環境において重要性がますます高まっている。CRMをどのような目的で活用しているかを聞いた今回初めてと...



アダストリア「ドットエスティストア」 新店にラウンジを併設 会員の価値向上へ

2024/09/18

 アダストリアは9月24日にエミテラス所沢に出店するOMO(オンラインとオフラインの融合)型店舗「ドットエスティストア」の新店に、初のラウンジを併設する。同業態で最大の売り場面積約1650平方メートルを生かした施策...



「フェイラー」コロナ前から売り上げ倍増 機能と情緒的価値でファンとの結びつき強める

2024/09/17

 フェイラージャパンは独シェニール織りファッションブランド「フェイラー」がコロナ前に比べ売り上げが倍増する好調ぶりだ。商品の〝機能的価値〟と商品やブランドから感じられる〝情緒的価値〟の両面を提案し、顧客と結び付いた...



《トップに聞く》ゼングループ代表取締役 スロヴェイ・ヴィヤチェスラヴ氏 国内向けBtoBを強化

2024/09/17

 越境ECトータル支援のゼングループ(大阪市)は、今年で創立10周年を迎えた。これまで海外向け購入代行サービス「ゼンマーケット」を軸に、海外向けBtoC(企業対消費者取引)事業を成長させてきた。世界175カ国・地域...



韓国エイブリー 日本向けファッションプラットフォーム「アムード」の取引額、顧客とも急増

2024/09/12

 韓国のエイブリー(カン・ソクフン代表)が運営する日本のファッションプラットフォーム「amood」(アムード)の取引額が7~8月、前年同期比で17.5倍となった。顧客数も20倍近く増加した。Kファッションの浸透に一...



ビームス、会員プログラムを刷新 〝関心度〟をステージに反映

2024/09/10

 ビームスは会員プログラムをリニューアルする。会員ステージ判定にマイル制を導入する。【関連記事】ビームスの新物流拠点稼働へ 先端自動化システムで省人化 購入金額に加え、店や販売員のフォローなどもマイル獲得の対象にす...



アフターコロナのNYリテール事情③ ファストフード業界のデジタルファースト

2024/09/10

 ニューヨークで食を巡る顕著な変化を2回にわたって紹介しましたが、一部の飲食店では店舗そのもののあり方も変わってきています。セルフサービス型の、いわゆるファストフードチェーンではデジタルファースト化が進んでいます。...



「スタッフスタート」と「アウン・パーソナライゼーション」が連携 ユーザーの体形や好みの着こなしを優先表示

2024/09/04

 バニッシュ・スタンダード(東京、小野里寧晃社長)のスタッフコーディネート投稿アプリ「スタッフスタート」と、メイキップ(東京、柄本真吾社長)のパーソナライズサービス「アウン・パーソナライゼーション」が標準連携サービ...