有力小売店の秋冬商戦 「客数減でも客単価増」の店も
2020/12/24
有力ファッション小売店は新型コロナ第3波の影響で客数や顧客の来店頻度が再び減っており、不安定な商況が続く。一方、「消費意欲は前向き」「人気ブランドの問い合わせ件数はさほど変わらない」「客数だけで比較すると減少して...
2020/12/24
有力ファッション小売店は新型コロナ第3波の影響で客数や顧客の来店頻度が再び減っており、不安定な商況が続く。一方、「消費意欲は前向き」「人気ブランドの問い合わせ件数はさほど変わらない」「客数だけで比較すると減少して...
ファッションのブランドや小売店でユーチューブの配信を強化する動きが目立ってきた。新型コロナウイルスの感染拡大以降、新たにチャンネルを開設したり、既存のチャンネルをリニューアルする企業が増えている。今春以降、ユーチ...
インスタグラムのリール(最大30秒のショートムービー)機能への注目が高まっている。ファッション企業の自社ECや店舗への送客や、新規客との接点拡大にもつなげられるからだ。大手アパレルから新興ブランドまで、積極活用が...
埼玉・上尾駅(上尾市)周辺が変化している。12月4日にイオンモール上尾がオープンし、既存の他の商業施設は、すみ分けに向け、それぞれ強みを生かした運営がこれまで以上に求められている。【関連記事】中期の拡大戦略を維持...
日本を代表する技術を途絶えさせていはいけない――紡績・ニットメーカーの佐藤繊維(山形県寒河江市)は、今春倒産したトーションレース・ブレードメーカーのカツミ産業(大阪府堺市)の事業を引き継ぎ、新会社クマムレースをス...
レディスアパレル商戦は防寒アウターが本格化しないうちにプレセールに入り、最終盤を迎えた。各社とも生産はかなり抑えてきたものの、消化はそれほど進まず、先行きが読みにくい。春物も不透明だ。カジュアル化の流れで、重衣料...
大手百貨店はEC事業を拡大する。20年度売上高は三越伊勢丹が前年比6割増の310億円、高島屋が同様の270億円の当初予想を上回る伸びを見込んでおり、早期に500億円体制に乗せる。 コロナ禍で、歳暮などギフト需要の...
百貨店でのファッションジュエリークリスマス商戦の中間商況は、客数減、客単価増の傾向が鮮明となっている。良いもの志向で客単価は上昇傾向だが、特に大都市圏のターミナル型店舗で新型コロナウイルスへの感染が懸念され客足が...
ベイクルーズグループのセレクトショップ「レショップ」が、スーツ・ジャケットスタイルを再び盛り上げるべく、新レーベル兼ブランド「ザ・ジェントルマン・イン・ザ・パーラー」を始動する。まずは12月12日にジャケット2型...
21年春夏向けのレディスシューズは、サンダルが豊富になった。ミュール、トングサンダルなど女性らしいデザインが、スクエアトウのモダンな輪郭で表現されいる。また、リラックスムードのフットベッドサンダルが、多彩なファブ...