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【FBプロフェッショナルへの道⑰】小売り編③ 専門店について知ろう

2024/07/12

 小売編第3回は専門店について学びます。服以外の商品も販売する百貨店やGMS(総合小売業)とは違い、専門店は服および服飾雑貨の販売に特化した小売業のことです。個人経営の小さな店から70~80年代にかけて多店舗化し、...

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《シーズンMDを見直すメンズブランド⑧》ジェラード 嗜好性の高さで季節問わず人気

2024/07/12

 アメリカンビンテージに着想するメンズカジュアルブランドの「ジェラード」(東京、後藤洋平代表)は、ジーンズを中心に、季節や気温を問わず売れる定番アイテムを強化している。シーズン商品は、国内の協力工場の混雑による納期...



小松マテーレ代表取締役社長 中山大輔さん 国内外で「技術を売る」に可能性

2024/07/12

 国内屈指の染色加工メーカー、小松マテーレの社長に6月23日付で就任した。社長就任と同時に公表した24~26年度の新中期経営計画では、売上高・利益とも今よりもう一段成長させ、30年度に向けた拡大も見据える。「当社の...



《トップに聞く》京美染色代表取締役 大塚直史氏 亀岡工場敷地に縫製工場新設

2024/07/12

 プリント加工の京美染色(京都市)は、捺染を手掛ける亀岡工場の敷地に縫製工場を新設した。最終製品を見る機会を作り、社員のモチベーション向上を狙う。(榎田果歩) 24年1月に縫製工場を稼働しました。2階建ての工場で、...



23年度の商社繊維事業売上高 24社合計で2兆5294億円と微増

2024/07/12

 繊研新聞社は商社の23年度「繊維事業業績アンケート」を実施した。繊維事業売上高(連結・単体)の回答企業は24社。その売上高合計は2兆5294億円で22年度と比べて1.1%伸びた。コスト高に対抗 国内アパレルOEM...



ダイドーリミテッド、株主価値向上と成長の両立目指す 問われる新経営陣の結束

2024/07/12

 ダイドーリミテッドはストラテジックキャピタル(SC)から株主提案のあった取締役が加わり、新たな経営体制となった。会社提案の5人に対してSC側3人(その後1人辞任)の構成だが「知見を生かしたフラットな議論で中期経営...



《商品提案力の磨き方④》管理者は支援型リーダーシップへ

2024/07/12

 私が関わったあるアパレル小売業の調査結果において、チームの一体感を高めることは商品提案力向上以上の価値につながることが数値で実証されている。【関連記事】《商品提案力の磨き方③》取り組みはマラソン、動機を維持包括的...



伊予鉄高島屋、改装継続が奏功 入店客数の増加続く

2024/07/12

 伊予鉄高島屋(松山市)は、百貨店の強みの強化と客層を広げる継続的な改装が奏功している。23年度は3期連続の増収営業増益となった。24年3~5月は家賃収入計上のテナント面積の拡大などで減収となったが、入店客数の増加...



《人事・機構》ダイドーリミテッド(7月9日)

2024/07/12

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定年再雇用の人財を生かすには? オンワード樫山のストアマイスター制度に学ぶ

2024/07/11

 オンワード樫山は、定年再雇用者を対象に、一定レベル以上の評価を得た人財を認定する「ストアマイスター」制度をスタートした。高い接客スキルと顧客力を生かし、定年後もモチベーションを持って働いてもらう制度で、23年5月...