コックス 既存店売り上げ拡大 事例蓄積し精度向上
2024/10/21
コックスは、この間に確立した収益体質を維持しながらECの育成のほか既存店売り上げの引き上げによる成長を目指す。積み上げた改装の経験を生かし、販売体制や売り場を整え、人材確保にも力を注ぐ。(田村光龍)【関連記事】コ...
2024/10/21
コックスは、この間に確立した収益体質を維持しながらECの育成のほか既存店売り上げの引き上げによる成長を目指す。積み上げた改装の経験を生かし、販売体制や売り場を整え、人材確保にも力を注ぐ。(田村光龍)【関連記事】コ...
9月末からようやく動き始めたニットアイテムや薄手のブルゾン、ジャケットを売りたい。レザーブルゾンはオーバーサイズやビンテージ風加工、セーターはラメやリボンなどでガーリーな装飾をあしらった、インパクトあるデザインの...
ジーンズカジュアル専門店の10月13日の定店観測は、気温の低下に伴って全国で秋物の長袖トップが動き始めた。アウターを求める客も増えている。ボトムは引き続きジーンズが売れ筋で、加工物やビンテージのレプリカなどニーズ...
EC販売が中心のDtoC(消費者直販)ブランドを約60運営し、成長中のアンティローザ。その中核を担うのが、メンズブランド「キャスパージョン」だ。アウターが1万円台の価格帯で、トレンドを押さえた服が手に入るとして、...
二次流通のマーケット規模の拡大が続いている。それに比例する形で、偽造品(偽ブランド品)の課題も大きくなっている。専門性の高い人材とAI(人工知能)による真贋(しんがん)鑑定サービス「フェイクバスターズ」を運営する...
昨年に売り場を一部刷新し、対面販売から側面販売にレイアウトを変え、より買い回りしやすくなった。今春夏はインバウンドも増え、売り上げは前年同期比20%増で伸長。9月は端境期でいったん落ち着いたものの、前年超えの伸び...
高島屋はアフリカ・ウガンダ発のサステイナブルブランド「ブジガヒル」と協業し、古着をアップサイクルするプロジェクトを始めた。同ブランドは、24年6月に開催したピッティ・イマージネ・ウオモに初出展し、古着をリメイクし...
25~26年秋冬テキスタイルのキーワードランキング(本社調べ)は、気候変動の影響を受ける結果となった。暖冬で重厚な素材は敬遠され、快適な着心地を実現する「軽さ」がこれまで以上に支持を集めた。カジュアルなトレンドが...
ジュンは協業企画で、ブランド横断の取り組みを強めている。これまではブランドごとの協業だったが、一歩踏み込んだ形だ。「社員のスキルやコミュニケーション、モチベーションアップのほか、お客様の買い回りも見られる」(迫村...
パルグループホールディングス(HD)は今上期(24年3~8月)、「スリーコインズ」で増収を続けるとともに、税抜き300円以外の商品の価格を見直すことで、円安進行前の収益力を回復し、過去最高業績を達成した。24年1...