米大手小売業25年5~7月決算 増収基調で収益力が改善
2025/09/24
【サンフランシスコ=立野啓子通信員】米大手小売業の25年度第2四半期(5~7月)決算は、24社合計の売上高が前年同期比4.1%増となった。18社が増収(前四半期は15社)で、赤字決算は前四半期の7社から3社に減っ...
2025/09/24
【サンフランシスコ=立野啓子通信員】米大手小売業の25年度第2四半期(5~7月)決算は、24社合計の売上高が前年同期比4.1%増となった。18社が増収(前四半期は15社)で、赤字決算は前四半期の7社から3社に減っ...
ものづくりのまち、大阪・東大阪市にあるエップヤーン(筒井利彦社長)は、得意とするリネンなど各種ニット糸の企画・製造・販売をする会社。過去20年間に自社で蓄積した2万5000もの撚糸の試験データを活用し、〝回転しな...
経済産業省で繊維・ファッション産業を所管する製造産業局生活製品課の課長に7月1日に渡邉宏和氏(前日本貿易振興機構ニューヨーク貿易保険事務所長)が就任した。渡邉氏は00年4月に入省、13~15年には生活製品課の前身...
繊研新聞社が全国百貨店を対象に実施した24年度の「購買動向・営業政策」アンケートによると、入店客数の増加、客単価の上昇が続いた。ただ、入店客数の伸び率は鈍化し、買い上げ率の低下も続く。また、衣料品部門の購買客数も...
アパレル副資材企業が中国およびASEAN(東南アジア諸国連合)での開発・供給力に磨きをかけている。重点は衣類生産のASEANシフトに伴う副資材の現地調達ニーズへの対応だ。一方の中国は依然として内需の大きな潜在力へ...
米国との関税交渉が見通せず、国内では不動産不況やEV(電気自動車)の過当競争といったマイナス面が注目される中国経済だが、現地を取材すると違った側面が見えてくる。日系商社の現地法人は、変化する中国市場に対応し、内販...
衣料品売り場の移管・圧縮が進み、GMS(総合小売業)は限られた企業グループが運営するものになりそうだ。米ファンドのベインキャピタル傘下となったヨーク・ホールディングスグループのイトーヨーカ堂は、GMSをSCに転換...
フランス政府は、衣料品に環境コストを数値化して表示する「環境スコア表示/エコスコアラベリング」制度を10月1日から導入する。欧州委員会も承認した初の国別スキームであり、今後のEU(欧州連合)の制度設計にも影響を及...
【ロンドン=青木規子】ロンドン・ファッションウィーク・セプテンバー2025は、ブランドごとの特性やシグネチャーを生かした新たなスタンダードを提案する動きが目立つ。シンプルだけどどこか違う、日常性が感じられるデザイ...
9月18日に閉幕したプルミエール・ヴィジョン(PV)パリ。9月に会期が変更となり初めての開催となった。日本からは現地法人での参加も含め26社・団体が出展。客数についてはやや物足りなかったとする声が多かったが、予想...