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エスティームを子会社化した和装ECの京越 新規事業とM&Aで成長加速

2023/11/28

 和装のEC・卸売り・レンタル、アパレルやウィッグの卸売りなどの京越(京都市、呉越社長)は、中国出身の呉社長が09年に日本で起業、中国で生産した物を日本で販売する事業で成長してきた。22年8月期の売上高は36億円。...

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ルミネの販売スタッフ紹介事業「ルミナーズ」が拡大 利用件数は前年比2倍ペースに

2023/11/27

 ルミネが21年4月に開始した、短期間・短時間勤務を希望する販売スタッフと人材を求める同社施設の出店者のマッチングサービス「ルミナーズ」が事業を拡大している。今上期(4~9月)の利用件数は前年同期比2倍で、予算を上...



店が急増するNYオーチャードストリート 家賃が安くエッジの利いた雰囲気で人気

2023/11/27

 マンハッタンのロワーイーストサイドと一口に言っても広いが、その中のオーチャードストリートのデランシーストリートからキャナルストリートまで、すなわちチャイナタウン東部に隣接するエリアでファッション系の店が急増してい...



【記者の目】変容する大型商業施設の館作り 多様な“顔”で集客目指す

2023/11/27

 今春の新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行後、消費行動がさらに活発になり、コロナ禍前の売り上げ実績を上回る百貨店、商業施設が増えてきた。一方で入店客数はコロナ禍前には戻っていない施設がほとんどだ。人口減少...



【軌跡】《マッシュグループが歩んだ25年㊦》人の幸せへ発想を形にし続ける

2023/11/27

 経験ゼロからファッション事業を始めた近藤広幸は「何より大事なのはコンセプトだ」との確信を深めていた。前年踏襲や誰かの後追いは売れなくなったら終わりだ。だが「誰に何を提供して喜んでもらうか」を起点にしていれば、それ...



サンラリー栗田裕久社長 来期新体制で「まだ成長できる」

2023/11/27

 サンラリーは24年1月1日付で、河内保BLIST社長兼サンフォード社長が社長に就き、新たな体制で来期に挑む。約11年にわたりトップとしてグループ成長の指揮を執り続けた栗田裕久社長に、これからと今後を聞いた。(森田...



ファッション小売りのリユースサービス 〝服のプロ〟の私物に高い関心 安心や信頼で循環活発に

2023/11/27

 ファッション小売り企業が、リユースサービスに乗り出した。従来の二次流通と異なるのは、自社社員の服や雑貨を売る点。オンラインで顧客との接点を広げながら販売する。〝服のプロフェッショナル〟が愛用した商品とあって、安心...



東レと帝人フロンティアが共同 〝繊維to繊維〟実装に向け、回収衣料の分別技術確立へ

2023/11/27

 使い終わった服や繊維製品の製造工程で出る端材をリサイクルする、〝繊維to繊維〟の社会実装に向け、前提となる基礎技術の検討が進んでいる。東レと帝人フロンティアが古着分別法で異例の共同研究をスタート、企業の枠を超えた...



セブンパークアリオ柏 欠落補う改装で19年度上回る 大型屋外広場で集客

2023/11/27

 セブン&アイグループの大型SC、セブンパークアリオ柏(千葉県柏市)が、改装を経て売り上げを伸ばしている。設備を生かしたイベントなどを含めて集客力を高め、今期は前年同期比2割近く、19年度比でも1割余りの増収になっ...



《人事・機構》東洋紡エムシー(11月26日)

2023/11/27

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