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インナー、レッグウェア製造・卸企業の22年度業績 増・減収のまだら模様

2023/08/10

 繊研新聞社がアンケートを元に毎年実施しているインナー、レッグウェア製造・卸企業の22年度業績(22年4月~23年3月の決算期)がまとまった。売上高1億円以上の対象企業のうち、インナーは前年比較可能な34社のうち1...

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今春デビューのアダストリア「グローバルワーク・スマイルシードストア」 新規客つかみ順調な出足

2023/08/10

 アダストリアが今春に始めた「グローバルワーク・スマイルシードストア」が順調だ。「グローバルワーク」(既存)の派生業態で、着心地の良さや程よい感度といった既存の商品コンセプトを踏襲した、日常で着られる服や雑貨を売り...



《新ワークスタイル》平均年齢は30歳未満、若手が集まる運送会社のカワキタエクスプレス コスメ手当、男性育休取得も進む

2023/08/10

 トラック輸送業務のカワキタエクスプレス(三重県亀山市、川北辰実社長)は、若い人材をしっかり確保している。「物流の2024年問題」が注目される以前から、給与体系の刷新やITによる勤怠管理、個性的な福利厚生など働く環...



《人事・機構》そごう・西武(8月9日)

2023/08/10

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《24年春夏メンズトレンド⑥》シアーアイテム 身体のラインを強調

2023/08/09

 24年春夏メンズトレンドとして、透け感のある素材を生かしたアイテムが広がった。素肌をさらすトップやクロシェのようなアウターまで、様々なシアーアイテムが登場している。その背景には、新しい男性らしさを模索する動き、ジ...



帽子製造・販売のカシラ 日本製にこだわり全国4カ所に拠点 社内公募で職人育成、技術継承

2023/08/09

 帽子の製造・販売のカシラ。創業以来、「すべてのひとに、最高の帽子を」届けるため、メイド・イン・ジャパンにこだわり、日本独自の帽子文化を発信し続けている。そのため、日本の優れた職人技術を守り、若い世代に継承していく...



《トップに聞く》ハイドサイン社長兼チーフデザイナー 吉井秀雄氏 サンプルまで作りデザイン提案 東コレ参加で本業強化

2023/08/09

 企業向け制服を中心に幅広くデザインを手掛けるハイドサイン。ファッションディレクターの山口壮大さんとの協業によるブランドを立ち上げ、23年春夏から東京コレクションに参加。ワーク系ユニフォームで培った知見や技術を活用...



《繊維トップに聞く》帝人 繊維・製品事業グループ帝人フロンティア社長 平田恭成氏 商社の強み生かし仕組み変える

2023/08/09

ようやく本来の力 ――前期は繊維・製品事業グループ全体で100億円の営業利益だった。 帝人フロンティア単体では34億円近くの利益で、グループ会社が健闘しました。コロナが落ち着き、不採算事業からの撤退や帝人フロンティ...



商社繊維事業のサステイナビリティービジネス 複合素材の循環進む

2023/08/09

 既存事業モデルからの転換を進める商社は新たなネタの宝庫。避けては通れないサステイナビリティー(持続可能性)は、繊維事業の重要な切り口の一つ。繊維製品の循環型の取り組みやそれを実現するための技術開発、特に複合素材へ...



レッグウェア業界、コロナ前後で変わる地図 パンスト需要急減などを背景に

2023/08/09

 コロナ下での様々なイベントの自粛やテレワーク増などを背景に、需要が減少した代表商品がパンティーストッキング。アツギ、福助、グンゼの大手3社が生産体制の再構築を進め、当面は収益を優先する方向へと進む。一方で、新たな...