《人事・機構》ワコール(4月1日)
2025/01/17
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【ニューヨーク=杉本佳子通信員】25年の全米小売業大会が1月14日に閉幕した。昨年はAI(人工知能)が大きな話題となった。今年も展示会場では、AIを活用した様々なデジタルテクノロジーがみられた。一方、いくつものセ...
サウジアラビア「リヤド・ファッションウィーク」(RFW)の強みは、継続的なサポートだ。RFWのローンチ前から「サウジ100」と題した展示会をパリ・ファッションウィーク中に行ってきた。レッドカーペットのようなイベン...
21年5月の社長就任以来、既存事業強化に加え、新規事業も立ち上げ、企業価値の向上に取り組んできた。自社ECのオープンモール化やBtoB(企業間取引)強化など、次世代の成長戦略に向けた布石も打っている。MDさらに見...
今期(25年2月期)は、中期経営計画の最終年度。22、23年度の成果を受けて、完遂に向けた最後の仕上げをする重要な年度と位置付ける。来期からの次期中計は「成長がキーワード」とし、トップラインの伸びや収益基盤のさら...
チャレンジ進めたい ――24年を振り返って。 22、23年は原料高騰で利益額に相当するコスト増にあい、フィルムの数量減も重なって苦しみました。そこから回復を目指すなか、24年度上期の利益は前年同期比では3倍近い伸び...
繊研新聞社は中小ファッション専門店に、「24年販売結果と25年経営見通しアンケート」を行った。回答企業の入れ替わりや各店の環境、品揃えなどが異なるため単純な比較はできないが、増収企業は約8割を占めた。 コロナ禍や...
東京都立大学大学院経営学研究科の松田千恵子教授は経営や財務戦略、企業統治が専門で、複数の企業で社外取締役も務める。上場企業にとどまらず、企業が生き残り、その価値を高めるために重要とされるESG(環境・社会・ガバナ...
昨年11月のユニチカの繊維事業撤退のニュースは業界に大きな衝撃を与えた。繊維完全撤退に追い込む引き金となったのは、収益の柱だったフィルム事業の増設投資が裏目に出たことだ。旭化成は昨年11月、タイのアクリロニトリル...
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