ピックアップニュース

進化する名古屋レインボープライド ファッション関連の協賛も多数

2025/05/21

 LGBTQ(性的少数者)を軸に、多様性について考えるイベント、名古屋レインボープライドが進化している。13回目となり開催場所やパレードの規模が拡大、イベントの代表者は「地元企業や大学が合同で参加するなど、仲間が年...

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26年春夏テキスタイル商談 池西美知子さんに聞くトレンドの行方

2025/05/21

 技術を育て、応用の発想で新素材を作る――国際見本市のプルミエール・ヴィジョン(PV)トレンド協議会で日本代表委員を務める池西美知子さんはそう話す。足元で26年春夏テキスタイルの商談が進んでいる。トレンドはどこに向...



《決算発表から》東レ 首藤和彦代表取締役副社長執行役員 「繊維の底力示せた」

2025/05/21

 25年3月期連結決算で繊維事業の売上収益が初めて1兆円を超えた。日本の繊維素材メーカーの多くが繊維事業を段階的に縮小し、一部は撤退も起こっているなか、独自のビジネスモデルで異例の成長を遂げる。 繊維出身で営業全般...



【小笠原拓郎の聞かせて&言わせて】「ミスターイット」砂川卓也さん 一人を思い浮かべて作るのが合ってる

2025/05/20

 「ミスターイット」のコレクションを初めて見た時、そのクラフト感にあふれたデザインと会場で配布されたルックブックのセンスの良さにときめいた。レトロなムード、手作り感や一点物で構成されるラインナップ。まだまだ小さな規...



総合アパレル大手5社 ようやく「コロナ前超え」へ  回復軌道に乗るも、稼ぐ力に濃淡

2025/05/20

 総合アパレルの今期売上高が、ようやく「コロナ禍」前にあたる19年度の水準を上回りそうだ。本業のもうけを示す営業利益はいち早く21年度にV字回復、その後も改善している。回復軌道に乗ったと見られるが、その度合いやスピ...



小塚毛織、スタイレム瀧定大阪と共同出資会社を設立 ションヘル織機の事業承継と輸出拡大を狙う

2025/05/20

 尾州産地のテキスタイルメーカー小塚毛織(愛知県一宮市)は、スタイレム瀧定大阪とテキスタイルの企画・製造の共同出資会社を設立し、7月1日に事業を開始する。【関連記事】ウールの尾州で輝く83歳の新入社員 織機の技術継...



今年の梅雨入り・梅雨明けはいつ? ウェザーニューズが発表

2025/05/20

 ウェザーニューズは、25年の「梅雨入り・梅雨明け見解」を発表した。今年の梅雨入りは、沖縄・奄美で平年より遅くなる。梅雨明けは沖縄~近畿と東北で平年より早く、東海・関東甲信・北陸で平年並みとなる見込み。梅雨の期間は...



【記者の目】ファッション企業発のDX支援 サザビー、デイトナ・インター、アダストリアなど続々

2025/05/19

 自社で培ったデジタル関連のノウハウをBtoB(企業間取引)向けサービスとして提供する企業が増えている。専門子会社を設立する例や、自社ECをプラットフォーム化してEC支援を行うなど。自らもファッション小売りを営むか...



《クリエイティビティーの本質に向き合うここのがっこう㊤》ともに学び、「自由に考える」基礎を作る

2025/05/19

 グローバルな視点を持って、自分自身の装いのルーツを考える――。ファッションスクール「ここのがっこう」は、「リトゥンアフターワーズ」のデザイナー、山縣良和が08年に開校し、ファッション業界やクリエイティブ産業で活躍...



レッグウェアの秋冬商戦 気候に左右されない価値に磨き

2025/05/19

 8月ごろから始まるレッグウェアの秋冬商戦。昨年は立秋を過ぎても猛暑日が続き、多くの専業メーカーが対応に苦慮した。厳しい暑さが長引けば、素足で過ごす期間も伸びる。コロナ禍を境に通勤服のカジュアル化に拍車がかかり、靴...