ピックアップニュース

百貨店婦人服自主編集10月の売り場観測 アウターが本格化 薄手や羽織る感覚のアイテムが動く

2025/10/31

 中旬からの気温の低下で秋冬物の実需が本格化した。コートやジャケットなど、アウターは残暑の影響があった滑り出しから動きが良かった。従来の防寒着でなく、薄手の素材感や羽織る感覚のアイテムが売れた。アイコンとなる装飾性...

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26年春夏デザイナーコレクション 有力ショップ&百貨店バイヤーはここに注目!

2025/10/31

 現代の「女性らしさ」に注目する。日常着をベースにヘルシーなムードを描くことがポイントだ。レースを部分使いしたアイテムだったり、ランジェリーとカジュアルウェアを組み合わせたり。軽やかな着こなしが今っぽい。消費行動や...



ファイブミーターズ、小柄男性の悩みを解決 プロの手で「イケてる自分」に出会うイベント

2025/10/31

 東京や大阪で小柄な男性向けの骨格診断などが体験できるイベント「cbcFES」が開かれた。主催は小柄男性向けアパレルブランドを運営するファイブミーターズ。新作ブランドの試着に加え、身だしなみを整える体験ができる。女...



ユニクロ 「パフテック」を拡販 ウルトラライトダウンに代わるアウターに

2025/10/31

 ユニクロは高機能中わたを使ったアウター「パフテック」を拡販する。今秋冬は24型を企画した。夏の長期化や暖冬など気候変化に柔軟に対応できるアウターとして訴求する。ファーストリテイリングの遠藤真廣グループ執行役員は「...



DSMGがオープンハウスでスペシャルな体験 トランクショーやDJイベント

2025/10/30

 ドーバーストリートマーケットギンザ(DSMG)はこのほど、国内外のブランドによるスペシャルなプロダクトを揃え、30組を超えるクリエイターが参加してオープンハウスを開催した。それぞれの魅力を伝える体験型のプレゼンテ...



《ショップが長く続く訳㊦》新たな売り方・情報発信に挑戦

2025/10/30

 数十年続くセレクトショップでは、SNS活用や新しい売り方を模索するところが増えている。接客重視や、ぶれないバイイング基準など変わらない部分を極めるだけでなく、存続していくための新たな挑戦をする動きが広がっている。...



ファッション企業が振り返る大阪・関西万博 〝特別な経験〟を次に生かす

2025/10/30

 10月13日に閉幕した大阪・関西万博。一般来場者数は2500万人を超え、大阪・関西の認知度を引き上げるなど様々な効果を生み出した。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、会場では様々なファッション企業が展示や...



レディス主力専門店の3~8月決算 春夏商戦で明暗

2025/10/30

 株式上場しているレディス主力専門店の上期(25年3~8月連結)決算は、パルグループホールディングス(HD)が衣料、雑貨の両業態の好調が続き、2ケタの増収増益。販売・管理費のかさんだアンドエスティHDは1ケタ増収な...



「カシヤマ」の複合型新業態が好発進 郊外SCで出店拡大

2025/10/30

 オンワードパーソナルスタイル(東京)は、オーダーメイドブランド「カシヤマ」で、オン・オフシーンを提案するブランド複合型の新業態を流山おおたかの森SCにオープンした。新業態は今月にイオンモール福岡に出店、既存の2店...



一畑百貨店閉店後の松江・米子商圏 業績伸ばすも〝プラス効果〟は限定的

2025/10/29

 JR松江駅の一畑百貨店(以下一畑)が24年1月に閉店し、百貨店空白県となった島根県。松江市の既存商業施設、および鳥取県米子市の百貨店は、取引先や顧客など〝一畑資産〟の獲得を進めてきた。各施設とも売上高、集客面で、...