メーカーズシャツ鎌倉、コットンから国産で 製品化まで地域完結も構想
2024/05/07
メーカーズシャツ鎌倉(神奈川県鎌倉市)が、国産コットンの栽培に乗り出した。原綿の調達から製品化まですべて国内でまかなう取り組みで、超長綿を使った高付加価値な商品を作り、苦境の繊維産業を活気付ける。最初の綿の栽培地...
2024/05/07
メーカーズシャツ鎌倉(神奈川県鎌倉市)が、国産コットンの栽培に乗り出した。原綿の調達から製品化まですべて国内でまかなう取り組みで、超長綿を使った高付加価値な商品を作り、苦境の繊維産業を活気付ける。最初の綿の栽培地...
マッシュスタイルラボの「ミラオーウェン」が好調だ。コスト高の中でも手に取りやすい価格を維持し、20~60代の幅広い客をつかんでいる。23年からは店舗改装にも着手した。より高級感が演出できる店舗で「ロープライスラグ...
前橋市の芸術文化施設、アーツ前橋で、展覧会「ここにいてもいい リトゥンアフターワーズ 山縣良和と綴るファッション表現のかすかな糸口」が始まった。日本の産地との物作りを通じ、ファッション表現にとどまらない社会的情勢...
専門店の地域連携の表現方法として、地域発の商品開発がある。地域の企業や施設との協業でオリジナル商品を企画・開発し、顧客に地域の魅力を訴えている。アバンダンティズムは地元愛を刺激し、地元民の連帯を呼び掛ける。衣・ジ...
ユニクロと良品計画の欧州事業に収益の差が広がっている。出店戦略や運営体制の違いが出た。ユニクロは上期を増収増益で折り返し、通期で過去最高業績を見込む。良品計画はコロナ禍でかさんだ債務を一掃し、不採算店撤退やコスト...
森ビルが運営する表参道ヒルズ(東京都渋谷区)はテナントと連携して、上質で高感度なファッションを軸に「ここにしかないリアルの価値向上」(波多野智也営業本部商業施設事業部表参道ヒルズ運営室館長)に取り組み、顧客拡大策...
東京ブランドの24~25年秋冬は、ミリタリーウェアをベースにした着こなしが広がった。スタンダードアイテムとして定着しているMA-1に加えて、なじみのあるモデルやディテールを応用したアイテムが目立った。すっきりとし...
地域ブランド「オオタニット」は歴史あるニット産地、群馬県太田市の服作りを伝えていきたいとの思いから20年に生まれた。元々、地元でセレクトショップを運営していたマウンテンディアーの山鹿雅明代表が協力し、地元に残るニ...
能登半島地震からきょうで4カ月となる。被災地では復興への取り組みが進むが、動きはまばら。まだ厳しい状況に変わりない。「地震から4カ月経つが、あの日からまだ何も変わっていない」と、液状化で被害を受けた工場の経営者。...
英ロンドンにあるNGO(非政府組織)アースサイトは、ブラジルにおいて違法な開拓地で栽培された綿花がBCI(ベター・コットン・イニシアティブ)コットンとして認証され、インディテックスやH&Mの衣料品に使われていると...