新たな客呼び込むキーワード、Kカルチャー 都心商業施設で導入活発
2023/12/08
都心の商業施設で韓国の注目度が高まっている。ファッションにひもづくカルチャー全てが対象だ。狙いは客との接点作りで、施設の活性化に期待する。(関麻生衣)【関連記事】Kファッションが世界へ 行政が若手を後押し、日本を...
2023/12/08
都心の商業施設で韓国の注目度が高まっている。ファッションにひもづくカルチャー全てが対象だ。狙いは客との接点作りで、施設の活性化に期待する。(関麻生衣)【関連記事】Kファッションが世界へ 行政が若手を後押し、日本を...
スパイバー(山形県鶴岡市、関山和秀取締役兼代表執行役)は人工たんぱく質素材「ブリュード・プロテイン」(BP)で初の量産工場をタイに設置し、昨年夏から本格稼働した。培養の基本技術は確立していたが、スケールアップの過...
中国ダブルイレブンの伸びが鈍化し、加えて中国・海外大手や新興ECブランドが集客広告や有名インフルエンサー起用を強め、売り上げをさらっていく中で、日本ブランドは今後中国ECをどう攻めればいいのか。中国ECマーケティ...
ヤンマ産業(東京)は会津木綿を生かしたアパレルブランド「ヤンマ」の直営店を東京・神楽坂(新宿区)に開設した。デザイナーの山崎ナナ代表は、日本の伝統的な素材である会津木綿の織物工場を事業承継し、生産から企画、販売ま...
都心商業施設に出店するレディス専門店では、冬の雑貨が店頭を彩っている。ストールや手袋、ごほうび需要に応えるようなジュエリーまで様々だ。【関連記事】専門店レディス12月の売り場観測 ベーシックなウールコートが好調 ...
伊藤忠商事の繊維デジタル戦略室(繊維カンパニー)が傘下の事業会社の物流改革を後押ししている。業務の可視化に基づいたコストの洗い出しを通じ、事業会社の現場の判断能力の向上を促し、今後毎年10%ほど上昇し続けるといわ...
三越伊勢丹ホールディングス(HD)は中長期経営計画の実現に向けて、23年5月に再定義した企業理念とサステイナビリティー(持続可能性)経営の一体化を深化させる。「今の百貨店ビジネスモデルには限界がある」(細谷敏幸社...
高松市中心部の市街地活性化事業が実り始めている。A街区からG街区まで南北に約470メートルある高松丸亀町商店街は、06年のA街区(壱番街西館・東館)の完成、12年のG街区(丸亀町グリーン)のオープンなどと順次、再...
11月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高)は、苦戦していた防寒物が気温の低下した中旬以降、一気に浮上した。百貨店はラグジュアリーブランド、インバウンド(訪日外国人)需要が伸びた。免税売上高は、円安効果...
「購買の楽しさはリアルでしか体験できない」と話すのは、ジュンの佐々木進社長だ。「お客様にカルチャーを発信し、感動を与える」ことで客とのつながりを強めようと、店頭のモチベーションの向上と価値を高める施策を進めている...