23年の衣類輸入、再び100万トン割れ 中国とバングラデシュが減少
2024/02/13
日本繊維輸入組合が財務省貿易統計を基にまとめた衣類輸入状況(速報値)によると、23年(1~12月)の輸入量は前年比3.9%減の96万3636トンだった。前年は19年以来の100万トン超となったが、23年は中国から...
2024/02/13
日本繊維輸入組合が財務省貿易統計を基にまとめた衣類輸入状況(速報値)によると、23年(1~12月)の輸入量は前年比3.9%減の96万3636トンだった。前年は19年以来の100万トン超となったが、23年は中国から...
真剣に仕事と向き合っている人の言葉には力がある。ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長に取材するたびに強く感じることだ。その発言は率直でぶれがなく、示唆に富む。繊研新聞は毎年1月に柳井会長のインタビューを上下2...
24年の天候はどう推移するのか。旧暦カレンダーを発行している南太平洋協会に、24年の天候を予測してもらった。春は3月上旬 夏は6月上旬以降 旧暦では一年の始まりの元日が春の始まりとなる。24年は新暦の2月10日が...
ここからは、繊維・アパレル業界の製造工程について詳しく説明していきます。皆さんが普段着ている服はどのように作られているのかを追って見ていきましょう。今回は製造工程の上流にあたる素材について。素材と聞いて何を思い浮...
繊研新聞社が1月末に行ったアンケートによる最新の「日本の有力店が選ぶ最もクリエイティブなデザイナーランキング」で、注目の若手が急浮上した。「セッチュウ」を手掛ける桑田悟史だ。トップ5にはランクインしていないものの...
日本の有力セレクトショップや百貨店のバイヤー、ディレクターが選ぶ「今の時代を引っ張る最もクリエイティブなデザイナーランキング」は、前回に引き続き全部門で前回と同じデザイナーが1位となった。前回と違う点は、海外部門...
ユナイテッドアローズは、23年10~12月の業績が暖冬で苦戦したことを受け、シーズンレスで長く着られる商品を増やす。プロパー販売重視の姿勢は変えないが、終盤のセール販売も見据えて仕入れ量も改めて増やし、秋冬商戦の...
春物が動き出している。目を引く色柄や装飾、立体感のあるフォルムでスタイリングの鮮度を高めるような服を薦める。シアーな素材などで長く着られるトップも目立つ。オケージョンニーズにも対応する。従来の商品群を上質な素材で...
今になって冬のアウターやセーターが売れている。繊研新聞社が有力ショップを対象に行った「24年春夏トレンドチェック・立ち上がり」のアンケート調査で、春物の好調な滑り出しとともに冬物が挽回しているという声があった。【...
25年春の新卒者を対象とした企業の採用活動が3月から本格化する。繊維・ファッションビジネス(FB)業界でも大学の授業が終わった2月から合同就職イベントが始まるが、リアルな開催の増加が特徴だ。売り手市場の中で少しで...