商社繊維事業のサステイナビリティービジネス 複合素材の循環進む
2023/08/09
既存事業モデルからの転換を進める商社は新たなネタの宝庫。避けては通れないサステイナビリティー(持続可能性)は、繊維事業の重要な切り口の一つ。繊維製品の循環型の取り組みやそれを実現するための技術開発、特に複合素材へ...
2023/08/09
既存事業モデルからの転換を進める商社は新たなネタの宝庫。避けては通れないサステイナビリティー(持続可能性)は、繊維事業の重要な切り口の一つ。繊維製品の循環型の取り組みやそれを実現するための技術開発、特に複合素材へ...
コロナ下での様々なイベントの自粛やテレワーク増などを背景に、需要が減少した代表商品がパンティーストッキング。アツギ、福助、グンゼの大手3社が生産体制の再構築を進め、当面は収益を優先する方向へと進む。一方で、新たな...
ワコールホールディングス(HD)の塚本能交名誉会長が現場回りを再開する。今月の首都圏での若手セールス担当約30人との会合を皮切りに、各地への訪問をスタートする予定。得意先回りのほか、九州や東北、北海道などで現場の...
繊研新聞社が実施したアンケートによる「22年度SC売上高ランキング」は、93.1%の施設が増収となり、コロナ禍での落ち込みからの回復が進んでいることがわかった。19年度比でも全体で7.6%減まで縮めている。人流が...
「22年度SC売上高ランキング」がまとまった。繊研新聞社が実施した「第28回全国主要SCアンケート」調査によるもので、今回は、売上高を公表していないSCを含めて403施設から回答があった。このうち330施設(前回...
サザビーリーグの子会社、プレイ・プロダクト・スタジオが今春に立ち上げたモードエレガンスブランド「プランクプロジェクト」が好調に走り出した。直営2店とEC、長期出店しているルミネ新宿ルミネ1での期間限定店を含む2~...
ワールドは、11月初旬に開く「246st.マーケット」(ニイヨンロクストリートマーケット)に向け、グループ会社のティンパンアレイが運営する中古衣料専門店、ラグタグの倉庫(東京都国立市)で商品選定会を開催した。菊池...
総合アパレルメーカーの22年度の業績が揃って増収となり、23年度も引き続き増収基調が続いている。新型コロナウイルス感染症の影響も加わり、業績低迷が続いていたが、コロナ禍前からの構造改革への取り組みがようやく成果と...
23~24年秋冬に向けたウール生地の販売が変調している。3年続いたコロナ下の行動制限が緩和し、ウール生地を生産する尾州産地では22~23年秋冬向けから受注が好転していた。この流れが継続すると見られたが、受注は小口...
レディス専門店で値引き販売を巡って消費が二極化している。20代後半からの層が来店する店では「セール、プロパーを問わず、欲しい商品を買う」消費が今夏も目立った。一方、若年層が対象のカジュアル専門店では、価格を意識す...