22年度百貨店店舗別売上高 都心中心にコロナ前水準に回復
2023/07/28
繊研新聞社がまとめた百貨店の22年度店舗別売上高は、回答のあった125店計で前期比9.1%増の4兆9403億円となった。前年度に引き続き9割近くの店舗が増収で、19年度実績を上回った店舗や過去最高の売上高を更新し...
2023/07/28
繊研新聞社がまとめた百貨店の22年度店舗別売上高は、回答のあった125店計で前期比9.1%増の4兆9403億円となった。前年度に引き続き9割近くの店舗が増収で、19年度実績を上回った店舗や過去最高の売上高を更新し...
百貨店の衣料品市場が転換期を迎えている。コロナ禍で売り上げの減少や売り場面積の圧縮が続いていたが、オケージョンやビジネスなど外出需要が復調し、今春夏物は前年に比べて大きく伸びている。ただ中間層の消費は節約志向が強...
阪急阪神百貨店 山口俊比古社長「コミュニケーションリテーラー」へ進化山口俊比古社長 「コミュニケーションリテーラー」の確立を目指している。顧客とのつながりを深めて、信頼関係を構築する「エンゲージメントセールス」によ...
バロックジャパンリミテッドは、インバウンド(訪日外国人)需要の回復で国内の店舗売り上げが順調だ。支えるのは、セレクトショップ「シェルター」の旗艦店「シェルタートーキョー」東急プラザ表参道原宿店で、3月の改装オープ...
アダストリアと物流子会社のアダストリア・ロジスティクスは、同社グループ最大級の物流センター、アダストリア常総DCを8月1日に開設する。グッドマンジャパン(東京)が茨城県常総市に完工する大型物流施設、グッドマン常総...
70周年の今期、国内事業の目標は売上高6280億円、営業利益545億円。3カ年の中期経営計画の最終年度だが、これまで順調だったため、それぞれ330億円、52億円積み増す。この達成により事業の再生の完了を見込み、長...
モラージュ佐賀(佐賀市、運営は双日商業開発)は23年3月期、売上高111億2200万円(前期比9.7%)とコロナ禍から順調に回復している。今期も1割程度の増収を見込んでおり、これが実現すれば「コロナ前を取り戻すば...
多様な働き方を取り入れる繊維関連企業が増えている。人手不足は年々深刻化し、その状況下でも事業を継続できる強さが問われ始めた。個々の事情に合った雇用や女性の働きやすい環境整備、副業可能制度、外国人採用などで社員の定...
ビームスが開催する「大名古屋展2023」は、名古屋・愛知の知られざる魅力を発掘し、地元企業と地域を盛り上げるイベントだ。クロスプラスは今年で3回目となる協業商品を企画・販売している。◇ 今年1月ごろからビームスジ...
青山商事は4~6月、ビジネスTシャツが前年同期比約8倍の販売数量で推移した。今後さらなる気温上昇に伴い、ビジネスTシャツの着用機会が増えることため、7月20日から「スーツスクエア」「ザ・スーツカンパニー」全店、公...