《20周年を迎えた台東デザイナーズビレッジ》②「エムピウ」 建築から革製品作りの道に
2024/08/05
革製品「エムピウ」代表で、デザイナーの村上雄一郎さんは、06年にデザイナーズビレッジを卒業した1期生だ。建築の設計、ランドセルのOEM(相手先ブランドによる生産)デザイナーなどを経て、エムピウを立ち上げ、デザビレ...
2024/08/05
革製品「エムピウ」代表で、デザイナーの村上雄一郎さんは、06年にデザイナーズビレッジを卒業した1期生だ。建築の設計、ランドセルのOEM(相手先ブランドによる生産)デザイナーなどを経て、エムピウを立ち上げ、デザビレ...
25年春夏メンズのトレンドとして、男女の性差を超えたスタイル「ジェンダーフルイド」が広がった。多様なジェンダーの在り方を背景に、今の時代の男性らしさを探る表現として浮上した。(小笠原拓郎)【関連記事】25年春夏メ...
東京の台東区にある創業支援施設「台東デザイナーズビレッジ」(デザビレ)が今春、20周年を迎えた。ファッション分野のクリエイター育成が目的のインキュベーション施設としては先駆的で今でも希少な存在だ。これまでに約12...
素材メーカーや生地コンバーターも非フッ素対応の素材開発に力を入れる。【関連記事】《消えゆくフォーエバーケミカル―PFAS規制の先に④》日本市場は分野で温度差 東レはスポーツ・アウトドア、ファッションなど幅広い先に...
25年春夏メンズのトレンドとして、スタンダードを進化させた「エキセントリックスタンダード」が広がった。歴史に試された定番アイテム、スタンダードを見直す動きは、ここ数年のメンズとウィメンズの両方にまたがるビッグトレ...
法規制を待たず、自主的に非フッ素化へかじを切るグローバルアパレル企業に対し、日本国内のファッションアパレルの対策は遅れている。【関連記事】《消えゆくフォーエバーケミカル―PFAS規制の先に③》欧米での一律的扱いに...
カリフォルニア、ニューヨークといった米国内の大市場での規制は事実上、米国全体の規制として機能する。アパレルメーカーがこれら規制州向けの限定商品を企画するのは現実的ではなく、PFAS(有機フッ素化合物)不使用への対...
世界! とタイトルにあるので、そろそろ世界について語りたいですが、残念ながら私が向かっているのはあくまで「西洋」と言われるところです。今まで挑戦した地域はアメリカ東部・西部、オランダ、フランスという感じです。【関...
最近、テレビの報道番組や週刊誌でも目にするようになったPFASとは、フッ素原子(F)と炭素原子(C)が結びついて出来た有機フッ素化合物の総称で5000以上とも1万種類以上あるとも言われる。耐熱性、耐薬品性、絶縁性...
コロナ禍の沈静化で欧米でのオケージョン需要が戻り、華やかな素材への引き合いが強まっている。秋冬ながらシアー素材は継続し、存在感のある立体的な生地の表情にも注目が集まる。プリントやジャカードでは、大柄や抽象的でイン...