総合・ビジネス

百貨店初売り、実需品と高額品売れる

2016/01/05

 都内百貨店の16年初売り商戦は来店客が増え、売り上げが前年実績を上回る店舗が相次いだ。売れ行きが良かった商品は実需品と高額品に二極化し、冬物の衣料、雑貨の福袋は早々に完売した。インバウンド(訪日外国人)需要は前年...

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《提言》今こそ“福”を売ろう

2016/01/04

 繊研新聞では昨年(2015年)9月中旬から「服を売ろう」キャンペーンを開始し、2016年1月1日の新年特別号でも記事7㌻の企画を設けました。サブテーマは「多様性が未来を作る」です。 【関連記事】 中間商品で...



旧暦に学ぶ、1月厳寒、春めくのは3月下旬

2016/01/04

 【概況】 旧暦の冬は、十、十一、十二月の三カ月だが、新暦16年の1、2、3月に当てはめると、1月は十一月下旬から十二月の中旬までの時期になり、まだ真冬。年明けから全国的に冬物のセール期だが、防寒アウターの実需は2...



中小企業の海外進出、ベトナムに高い関心

2016/01/04

【知・トレンド】《データを読み解く》 国内の高齢化、人口減少から、海外市場に目を向ける企業が増えている。帝国データバンクの調査によると、海外に進出している中小企業のうち、進出済みの国・地域の1位は中国(73.7%)...



三越伊勢丹、婦人靴自社ブランド分社化

2016/01/04

事業会社に権限を委譲 国内外で卸売りを拡大 三越伊勢丹は自社で商品を企画、製造し、販売までを手掛ける婦人靴の「ナンバートゥエンティワン」を切り出して、商品開発、販路の拡大に乗り出す。「16年度中に分社化する」(大西...



あの企業も始まりは一つの店からだった

2016/01/01

【センケンコミュニティー】企業の原点の店をたどる 今では全国的に有名になった企業の、創業の地を知っていますか?新年号のセンケンコミュニティーでは、各社の当時を知るあの方々に、1号店やその後の変遷にまつわる貴重なエピ...



ロンハーマンの心地よい空気感、三根氏に聞く

2016/01/01

 サザビーリーグ執行役員 三根弘毅さん「一番偉いのは、お客さんを幸せにする人」 嘘のない"ハッピー"が漂う店――ロンハーマンが、憧れの対象であり続けている。1号店から6年が経った今も、オープン当日には行列ができ、多...



百貨店の教科書を破る広島三越の挑戦

2016/01/01

 広島三越の攻めの姿勢が目立つ。地方百貨店の受難の時代だが、売り場面積わずか1万6000平方㍍の"小兵"の真髄は、「百貨店の教科書を破る」ことにある。 地方は首都圏などと比べて消費の回復が遅く、インバウンド(訪日外...



ファッション業界の意識調査まとめ・7

2015/12/31

朝型勤務に賛成ですか?(9月12日号)   「会社に7時に出社し、17時半退社している。電車で座れる、電話もなく仕事に集中できる、早く帰るため、老母と食事ができる、黄金タイム(22時から2時)の睡眠が確保され...



女子世界と男子世界の変貌

2015/12/31

《繊研教室  StudyRoom》新たなユニセックス市場星川俊夫マーケティング・プロデューサー繊研 2015/11/24 日付 19361 号 7 面 ラグビーがワールドカップで日本が活躍したことで一躍人気上昇した...