《トップインタビュー2024》YKK社長 大谷裕明氏 生産体制整え短納期実現へ
2024/02/08
【関連記事】YKKベトナム 廃棄油再利用のファスナー染色助剤に切り替えアフリカに注目 ――昨年も海外を精力的に回った。 チュニジアやエジプト出張で感じたのは、アフリカの活力です。特にエジプトは米向けジーンズの受注が...
2024/02/08
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京王電鉄とJR東日本による新宿駅西南口エリアの再開発で、新宿店跡地に高さ110メートルの複合商業ビルの建設が計画されている。完成は40年代で、30年代からの建て替え期に向けて、20年代は新宿店の収益力の向上が最大...
【関連記事】マテックス、再生紙「アスカミ」が好評 縫製の余り生地を活用分社化で収益改善 ――23年11月期を振り返って。 21~23年は筋肉質な収益体制にしていく期間でした。23年度は売上高が横ばいでしたが、不採算...
昨年4月に社長に就任した。「リアルの復権」を掲げ、創業55周年企画の連打で売り上げ回復に努めつつ、次世代顧客獲得の準備も進めてきた。24年は中長期的な布石を打つ年と位置付け、MD改革を開始する。【関連記事】レリア...
消化仕入れ、賃貸借契約、FC契約などの多様な契約形態を組み合わせ、かつ衣料品と食などカテゴリーミックス型の売り場で店の収益性と集客力の向上に取り組んでいる。価値ある物を提供する小売業への変革を目指している。 【関...
業績は好調に推移している。24年はマーケットの変化に注視しながら、継続テーマとしてブランドの大型化に取り組む。奈良で地方創生プロジェクトとなる複合施設も新規開業する。【関連記事】パルグループHD、第3四半期も最高...
24年1月期の売上高は前期並みだが、営業損益では久々に黒字転換した。仕入れ量の適正化を進め、セール時期もプロパーで販売できる新商品の投入を増やしたことが功を奏した。「収益面で強い体質になった1年」と言う。春には約...
松屋の銀座本店は23年度上期(23年3~8月)の総額売上高が過去最高となった。コロナ禍前の19年度比で国内客売り上げが21%増、免税売り上げが39%増となり、ラグジュアリーブランドなど高額品や化粧品が回復した。イ...
13年ぶりの社長交代から8カ月が経った。今期(24年2月期)は、売上高、利益が18年の上場後で過去最高を更新する見込み。今は種まきの期間として、トップダウン型から社員一人ひとりが自発的に考える組織へと、社員教育や...
【関連記事】《繊維トップに聞く》東海染工社長 鷲裕一氏 一層の省エネ、効率生産に注力コスト増が響く ――24年3月期の状況は。 今期はやはり原料高や薬剤、エネルギーといった各種コスト増に対して、価格転嫁が十分にでき...