レポート+

カルティエ財団で森山大道を見る(松井孝予)

2016/04/27

雨が降ったら、雨が降ったと記せ」というサマセット・モームのフレーズが好きで、36年まえ、34才のぼくは「記録」誌を作った。きっと、そんな風に写真を考えたかったのだろう と、写真家森山大道は、2008年に復刻された「...

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シューズ専用シェルフのお披露目?!(宮沢香奈)

2016/04/24

ベルリンのセレクトショップVooStoreにて、ベルリン発のシューズブランドZignのパーティーが開催された。事前にイベント詳細をきちんと確認しておらず、実は新作コレクションのお披露目ではなく、Zign専用にデザイ...



わたしが女性を応援するわけ(藤永幸一)

2016/04/23

研修などで、女性を応援するという主旨の話をしています。何故、女性を応援するのか? 男性、女性のどちらが優れているかを論じるつもりは、全くありません。「違い」はあっても、「優劣」とは関係ありません。たとえば、男性は、...



CINEMATIC JOURNEY 2 「美しく」(宇佐美浩子)

2016/04/22

4月から新たにタイトルを設け、新旧さまざまなシネマを通じ旅する感覚で、ファッションやアート、音楽などと出会い、感動をシェアしたくスタートした当コラム。そしてまさに「CINEMATIC JOURNEY」気分をより一層...



ロリータ劇場お茶会プロポーズ(松井孝予)

2016/04/14

「ベイビー、ザ・スター・シャインブライト」。盛りを過ぎた頭が記憶するには長過ぎるロリータブランド名だった。そしてこの略してBSSBがパリ通信員としてのロリータ歴(「着用」ではなく仕事として)のはじまりだった。  ル...



スタッフの洗練とトレンド(藤永幸一)

2016/04/12

「NEWoMan」のオープニングカット。新宿に新しい情報発信の館が生まれたようです。なにが新しいか、トレンドかというと、「大人女性」がちょっと肩の力を抜いた、じぶんらしさに身を包むといったエフォートレスなファッショ...



CINEMATIC JOURNEY 1 「桜、花見」(宇佐美浩子)

2016/04/11

桜の開花も早かった2016年春。新しいスタートをきった方も多いことと思います。そこで私もちょっとだけ欲張りに、シネマの魅力をみなさまとシェアしたくなり、4月から「CINEMATIC JOURNEY」と名付けてみまし...



ペルーで働く外国人デザイナーたち(横塚永美子)

2016/04/07

みなさんお元気ですか。日本はもうそろそろ春ものが出そろった時期ですね。ペルーはついこの間、暦の上で秋になりました。今年のペルーは場所にもよりますが、連日UV指数平均で11~16で、TVでも皮膚がん防止のために外出の...



レント・ザ・ランウェーに思うこと(杉本佳子)

2016/04/07

 服とアクセサリーのレンタルをオンライン中心に展開している「レント・ザ・ランウエー」が無制限で毎日レンタルできるプログラム「アンリミテッド」を開始した。 私にはちょっとエポックメイキングなニュースだった。今までは、...



ようやく変化が!(藤永幸一)

2016/03/31

今年の年頭のあいさつで、「接客の重要性、プロパー販売の大切さ」という話題が多く聞かれました。そのベースには、業界全般の人材不足があります。現場の人が足りない。募集をしても応募がない!定着率が低い。その一因である長時...