起死回生なるか、ビーチサウンド再構築

2015/11/27 06:51 更新


 カジュアルアパレルメーカー・小売りのアートヴィレッヂから小売事業を譲り受けたエクシス(東京、出石康弘社長)は、サーフカジュアル店「ビーチサウンド」のMDを再構築し立て直しを図る。来春以降、サーフ、ストリートテイストを取り入れたブランドセレクト型のカップル業態へ転換する。

 エクシスは、4月22日に民事再生法の適用を申請したアートヴィレッヂの受け皿会社として、6月22日に設立された。資本金510万円は出石社長が全額出資した。6月29日にアートヴィレッヂと事業譲渡に向けた基本合意に達し、8月10日に事業譲渡契約書に調印、9月1日に小売り事業を譲り受けた。譲渡価格は商品在庫や店舗什器、敷金保証金など計1億4100万円。

11月19日にリニューアルオープンした「ビーチサウンド」イオンモール筑紫野店

 

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